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#10 天の光
放送日:2008/12/07
連邦の強引な再生計画に反対する中東諸国は多い。
その中でも最大の国力を持つスイール王国が動けば、他の小中国家も追随する……。
それを懸念する連邦は、スイールへのアロウズ派遣を決定、正規軍のセルゲイに、スイール国境付近で状況監視の命を下す。
一方、スイールの蜂起を期待するカタロンは、スイール国王と共闘のための会談を取り付けることに成功した。
宇宙を航行するプトレマイオス2は、ブリングの乗る新型MS・ガラッゾの強襲を受ける。
ダブルオーガンダムを翻弄し、窮地に追い詰めるが、一連の攻撃の後、なぜか去っていくガラッゾ。
余裕ともとれるその行動にスメラギは、敵側の牽制と警告を感じ、焦りを募らせるのだった。
ラグランジュ3の基地に到着したトレミークルーは、イアンの妻・リンダの若さに驚きながら、新メンバー、アニューとの合流も果たした。
スメラギはアロウズが近付きつつあることを予測し、作業を急がせる。
時を同じくし、衛星兵器「メメントモリ」の砲口がスイールへと向けられる。
掃射されたレーザーは、カタロンと会談中の国王たちごと、一瞬にしてスイールを爆心地へと変貌させてしまった。
実験中、「ダブルオーライザー」の粒子出力が理論限界値を超え、驚嘆する一同。
輝く光に包まれ、真のGNドライヴの力を刹那は感じ取る。
加速する粒子の中、セルゲイの危機を感じ取ったピーリスは叫び、ティエリアもまた、脳に響く何かに頭を抑えた。
そしてGNアーチャーの前で、不適な笑みをこぼすアレルヤの表情は、かつてのもう一人の自分、ハレルヤのものとなっていた。
>ラグランジュ3の基地に到着したトレミークルーは、イアンの妻・リンダの若さに驚きながら、新メンバー、アニューとの合流も果たした。
割とどうでもいいような細かいエピソードまで載ってるのに、22話の花渡しの解説はカットwww