09/03/16 23:11:51
ガンダム00の水島監督「ネット上の“脊髄反射的なアンチ”が制作側のモチベーションを下げている」
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視聴者の欲望をいかに捉えるかを、常に考えているテレビアニメの監督たちに、時代の欲望を見通してもらう連載企画「アニメから見る時代の欲望」。
今シリーズは「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」の水島精二監督にお話をうかがう。
「売れているもの」には脊髄反射的なアンチがいる
批判でも、種類があると思うんです。それこそ“クラウンへの期待”みたいな、「もっとこうして欲しい」
という声ならばむしろ積極的に聞きたいのですが、一番最初に僕ら制作スタッフに聞こえてくる声は
そうじゃないですね。「何だあれ」とか、「かっこ悪い」とか、“脊髄反射”みたいな反応なんです。
― 脊髄反射だなと思うのは、どんなところですか。
なんと言いますか、作品を見て批判をしているわけではないんです。フィルムを観て
物語を追おうとしているのではなく、絵だけを追って、見た目だけで批判をしてくるのですね。
特に今、ネットで評判が広がるのがすごく速いでしょう。叩くにしても褒めるにしても「こう言えばいいんだ」
というポイントが提示されると、あっという間に広がっていく。
叩きたい人たちは、最初から「嫌い」というベクトルを持って入ってきて、ネットの中で自分と同調できる
「嫌い」ポイントを探して、“叩きの流れ”に乗っかっててくるから、もう仕方がないんです。
― ネットの評判は意識しますか。
そうですね。意識している作り手の人は多いでしょうし、そういう意味では、
ネットの“叩き”が作る側のモチベーションを下げているのは間違いないと思います。
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