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大阪の廃棄物業者、差し押さえ逃れで資産隠し 地検が実質経営者聴取へ
2010.5.12 03:00
国税の滞納に伴う差し押さえを免れるため資産を隠したとして、
大阪地検特捜部は11日、国税徴収法違反(滞納処分免脱)容疑で、
廃棄物収集・運搬会社「コスモスクリーンサービス」(大阪市城東区)
の実質経営者(64)から近く事情聴取する方針を固めた。
関係者によると、実質経営者は長年にわたって同社の法人税などを滞納。
大阪国税局による差し押さえを免れるため、取引先に対し、売上金を
関連会社の預金口座に振り込ませるなどして、数千万円の資産を
隠した疑いが持たれている。
登記簿や信用調査会社などによると、コスモス社は昭和60年に設立され、
資本金は1千万円。一般ごみや産業廃棄物の収集・運搬などを手がけており、
大阪市内と奈良県内に支店がある。
実質経営者は平成19年10月に取締役を退任している。
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