10/06/13 16:01:49 CJQ2/yLe0
>>488
江戸期においては非人はカワタ役人に管理され居住区も決められていた。
明治以降の特殊部落というのは時代によって変遷がある。
明治17,18年くらいまでは江戸時代の居住地と変わらないがこれ以後は死滅したり消滅したりで1000部落くらいが絶滅したもよう。
松方財政の失敗による。
よく「6000部落」という表現を昔の部落解放活動家は使ったが、この頃には5000部落程度しか.いきのこっていなかった。
井上馨宛の役人の報告書が.残されているが餓死した部落も多数報告されている。
大正時代になって政府の調査がされているが5000程度であった。
その他資料がない部落もあり「新しい部落」と呼ばれている。
なお、現在は「部落」としての実態がなくなったために政府は対策事業を辞めている。j.