10/04/13 22:08:33 jYk/nOOn0
インターネットは決して“仮想世界”ではない
インターネットの環境の中では、自分の名前や顔を知られることなく
発言することができます。
このため、面と向かっては言えないような悪口を平気で掲示板などに
書き込むケースが後を絶ちません。
最近では、中高生や卒業生などが自主的に運営する学校非公式サイト、
いわゆる「学校裏サイト」において、同級生や先生などの実名を挙げて
誹謗(ひぼう)中傷する事件が多発しています。
インターネットでは、だれでも簡単に情報を得ることができるため、
掲示板などに書き込みを行うと、その内容がすぐに広まってしまいます
。事実無根の誹謗中傷、他人に知られたくない事実が不特定多数の
人々の目にさらされ、そのような情報を書き込まれた人は、
尊厳を傷つけられ、社会的評価をおとしめられるなど、
回復困難なほど重大な損害を被る危険があります。
実際、学校裏サイトでの書き込みを苦に自殺を図った青少年も現れて
います。
インターネットを見ているのは現実の人である
ということを忘れてはいけません。
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