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逗子海水浴場は関東地方で最も早い6月26日に海開きをし、8月30日までの利用客は約24万3千人。
昨年(約42万1千人)と比べ4割以上減った。統計を取り始めた1962年度以降、過去最低だった
2001年度(22万人2千人)に次ぐ水準という。【葉山町】財政難などを理由に開設期間を例年
より11日間短縮したが、森戸、一色、長者ケ崎・大浜の3つの海水浴場の利用客は計約12万7千人で、
昨年(約11万人)より約1万7千人増えた。利用客が伸び悩んだ逗子や三浦の担当者らは、その理由
として「天候不順」を挙げるほか、「景気の低迷や遠出を後押しする高速道路料金の上限を1千円に
割り引く制度なども影響したのでは」と分析する。一方、利用客が増えた葉山町の担当者は「クラゲの
発生が少なかったのが影響しているのかも。特にPRしていないのに、お盆明けに利用客が増えた」
と首をかしげている。
元オリンピック選手らが、「夢」をテーマにした授業を行う「ドリームチケットプロジェクト」が
4日、大和市南林間の県立大和西高校で開かれた。大和市出身で、サッカー女子元日本代表の小野寺
志保さんや、車いすバスケットボール元日本代表の及川晋平さんらが、自身の体験を交えながら2年生
約280人に夢を持つ大切さなどを語った。プロジェクトは、同校の1期生で同窓会の会長を務める、
元アメフト選手の大園茂樹さんが中心になって企画。幼なじみの元サッカー選手木村哲昌さんらに声を
掛けて実現した。授業の前半では、生徒と講師が一緒にスポーツをプレー。及川さんの授業では、生徒
が車いすバスケを体験した。「シュートの時は、なるべくゴールに近づいて」などとアドバイスを
受けた生徒は、車いすを操ってドリブルやミニゲームに汗を流した。講師は自身の青春時代に触れ
ながら、夢について講義も実施。なでしこジャパンとして、ワールドカップとオリンピックで代表に
選ばれた小野寺さんは「まず夢を持ち、目標に向けて頑張ってほしい。