10/02/10 13:35:03 68BeISCx0
その場所から車を南に進めると、ホテルらしき古びた建物を見つけた。
夜になると、市内の至る所から眺めることのできるあの看板で有名なホテルだ。
こんな場所までわざわざ××しにくる人がいるのか・・・
僕は人間の性に対する執念に感心した。
しばらくすると、陸橋に差し掛かった。
陸橋と言っても、地上50mはあろうかという高さである。
この橋の上からは、市内を一望することができる。
素晴らしい眺めだ。
その下側には、片側3車線の幹線道路が通っていた。
僕は、その陸橋を渡りきり、その幹線道路へ乗って帰路へ着いた。