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米自治領サイパン島の射撃場と観光地バンザイクリフで20日午前に起きた銃乱射事件の
犯人は、中国籍の朝鮮族の男(34)であることが判明した。現地警察によると、男は犯行後に
自殺し、事業の交渉に失敗したという遺書を残していたという。
現地のインターネットメディア、パシフィック・ニュースセンター(PNC)によると、男は現地の
射撃場従業員で、他地域での射撃場開設交渉に失敗したことに不満を抱き、小銃、空気銃
けん銃と実弾を所持し、射撃場内で20代前半と30代前半の男性、2歳女児、4歳男児を射殺
した。
男はその後、ミニバンでバンザイクリフに移動し、午前11時20分ごろに韓国人観光客6人に
向かって銃を乱射した後、小銃で自殺した。現地警察は、第二次世界大戦後にサイパン島
で起きた銃犯罪としては最悪の事件だと説明した。
バンザイクリフで銃撃を受けた韓国人観光客6人のうち4人は21日夜に帰国した。このうち、
背中などに銃弾を受け、脊髄(せきずい)と臓器の一部に重傷を負った塾講師の男性(39)は
21日深夜、現地当局が準備した患者輸送用の小型飛行機で仁川空港に到着し、直ちに
ソウル大病院に収容され、22日に手術を受けた。
これに先立ち、別の観光客の男性(38)と8歳男児、5歳女児の一家ら軽傷の3人は、21日
夜の便で帰国した。男性は尻と大腿部に銃弾の破片が当たったほか、男児は右腕、女児は
左のほおを負傷した。残る2人はサイパン島で治療を受けた。
URLリンク(www.chosunonline.com)
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