09/11/07 21:08:56 VH2GTpZe0
私は昭和２１年生まれの６３歳。みなさん驚くかもしれないが、今の老人は元気
なかたが多い。さすがに７０歳以上になるとめっきり老いるが。高齢者で仕事を
されているかたも多い。IT系の仕事をされていたかたは、パソコンを高度に使い
こなされている。老人は夜はすぐに寝ると思われるがそうでもない。私の暮らす
市の敬老会館は６０歳以上が利用でき、国籍は問わない。登録すればクラブに
参加でき、ストレッチ、ダンス、楽器演奏などのサークルがある。若いかたの
夢をこわすようで申し訳ないが同じストレッチサークルの老婦人は孫娘と協力し
この２チャンネルの恋愛ページで投稿している。この年回りになるとお互いに
打ち明ける気持ちになるもののようで、在日、帰化、日本の隔たりも薄れる。
在日の婦人も日本の婦人も韓流好きなかたが多い。老人同士の恋愛も生まれる。
とにかくみんなよく笑う。飲み会も、２次会３次会まで深夜まで続き、ご婦人方
はおシャレで、ピアスも付けている。という私も白髪で薄くなった頭をカバー
するかのようにアロハに金のネックレス姿でカラオケのデュエットに興じている。
昨年の忘年会では在日婦人のかたがたが、カラオケにイムジン河があるのに感動
して朝鮮語で唄われ、ヤンヤの喝采を浴びた。まあ、このくらいは高齢化社会の
風潮としてお許しいただきたい。李 方子さまの手記の「すぎた歳月」の結びに
「いろいろなことがあった。しかし、過ぎてしまった」と記されていたような気
がするが、最近は私もそのような思いがする。