09/07/17 00:29:42 eA9/QGXR0
問題行動を繰り返した生徒を通わせる「サポート教室」を開設している田川郡内の町立中学校で、
3年の男子生徒が教頭に暴力を振るうなどしたとして、2週間の出席停止措置を受けていたことがわかった。
同校は「本人の反省を促すのが目的で、他の生徒への影響も考慮して判断した」としている。
同校によると、生徒は6月23日の昼休み時間に、校内で爆竹に火を付けた。爆発音に気づき、
注意しようとした教頭ともみ合いになったという。教頭にけがはなかった。
同校から報告を受けた町教育委員会は、生徒の保護者の同意を得たうえで、
今月3~16日の出席停止を決めた。
同校は一部生徒による授業妨害が深刻化したことから、昨年6月に
近くの専門学校跡を利用して、他の生徒とは別に指導する「サポート教室」を開設。
今年4月からは校内の空き教室に移していた。出席停止になった生徒は、
授業妨害はなかったものの、授業中に校内を徘徊(はいかい)するなどしており、
サポート教室に通わせるかどうか検討していたという。
同校ではこのほか、別の3年の男子生徒が6月、
喫煙を注意した女性講師の胸ぐらをつかみ、1週間の自宅謹慎になった。
また、6月以降、教室の窓ガラスが割られ、室内で消火器が噴射されたり、
教諭らの車が傷付けられたりする被害が起きており、
田川署が器物損壊容疑で捜査しているという。
(2009年7月16日 読売新聞)
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)
またか