これだけは読んどけ!!B関連書籍at RIGHTS
これだけは読んどけ!!B関連書籍 - 暇つぶし2ch150:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 03:34:11 e3N5vCDO0
>山城は「芸能というものが、本来ならば学歴も出身も民族もまったく
>関係ない、自分自身の芸に対する才能と力だけで勝負できる世界だ」(同p)

本当に芸の力で大物になった芸能人って一体何人いるんだw?
故人だからアレだが、山城って他のところで差別問題に関する
インタビューやコメントも時々していたようだけど、
かなり表面的というか偽善的台詞を吐いているね、この人

晩年、かなり金に困ってたんだろうな・・・だから同和や差別利権関係者
に媚を売ったか
この人といい、痴呆になった元女優妻の哀れな姿をお茶の間のTVに晒して
同情と金を得ている長門ナントカとか、名前だけは有名だが
実際は落ちぶれてるのに贅沢しすぎて金が無くなった芸能人って感じだな

151:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/31 20:50:36 dh6lYra50
>>150
まあ、山城は京都の人だから、いろいろ思うところがあったんだろう。

152:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 22:17:53 uWDPOwKjO
「やくざと日本人」猪野健治 ちくま文庫

被差別民に関する記述もたくさんある。

153:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 22:42:32 uWDPOwKjO
「日本民衆文化の原郷」沖浦和光 文春文庫

芸能民をルーツに持つ被差別部落を中心とした現地ルポ。消えゆく人達の貴重な記録。

154:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 22:58:25 uWDPOwKjO
「飛ばされた紙幣」吉野せい

1974年発表の短編小説。大正時代のある山窩の家族にまつわる思い出。
典型的なのか例外的なのかわからないが
当時の山窩の生活を垣間見ることができる。
底辺生活の描写が凄い。
発表当時、再版本からは削除されたらしい。

155:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 23:12:50 uWDPOwKjO
「在日一世の記憶」小熊英二・姜尚中編 集英社新書

うんこ汁を薬として飲む記述がある、ストレートな本。


「わが部落の歩み」山本政夫 和光クラブ

瀬戸内海の島嶼部出身の融和活動家が、生い立ちや瀬戸内海の部落の歴史を語った本。
著者はかなりの人格者ではないかと思わせる本。

156:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 21:04:55 3ICLy1jU0
江戸の町は骨だらけ

鈴木 理生/著 桜桃書房

157:菜食主義者
09/09/04 23:52:25 1BiFBI4aO
死線を越えて

賀川豊彦



158:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/04 23:59:15 mNQG/x/30
人権問題をなくすためには
スレリンク(rights板:2-50番)
山口県の同和、部落地区
スレリンク(rights板:410-530番)
人権 同和行政に物申す
スレリンク(seiji板)l50
府知事、同和
スレリンク(mayor板)l50
m(**)m

159:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/05 17:25:02 ib5VaxDG0
>>131
ひとつの文化として捉えてるのが面白いよね
サイボシとか油カス食べたくなった

160:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/05 17:27:15 ib5VaxDG0
>>144
amazonにあるよ

161:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 14:49:40 c4rWPTRq0
図書館で検索したらあった。
[筑豊 ヤマが燃えていた頃]
URLリンク(www.kawade.co.jp)

162:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 23:50:32 1DoxUPxQ0
野中広務・辛淑玉 『差別と日本人』 角川書店

163:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 00:32:45 s3QT9mL70
>>162
こんな事があったんだな。

『差別と日本人』 解説に問題多く、角川書店に資料提供
URLリンク(zjr.sakura.ne.jp)

164:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 21:04:03 n7/7IFMf0
>>122 >「被差別の食卓」上原 善広 (新潮新書).

ルイジアナ州ニューオリンズのあるストアに入った。
テレフォンカードを買うため、キャッシャー前で並んでいたときのことだ。
どの客にも「ハロー!」と声をかける太った白人の店員がいた。
わたしはアメリカ的だなあとそれを好ましく思った。わたしの番が回ってきたので、「ハロー!」と言う言葉をもうのど元まで用意していた。
しかし、彼はわたしに何も言わず、一切を無視した。
そこでこちらから「ハロー!」と言うが無視。つり銭をもらうときに「この近くに電話はありますか」と訊くと「あ?」と聞き返し、次に「前の通りを渡ったところ!」と乱暴に言い放った。
「ネクスト!」と吐き出すように言って、わたしを完全に除外。
次の客にはまた元のように「ハロー!」と声をかけている。
もちろん道路の向かい側に電話はなかった。

165:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 22:12:48 KpE/+C1z0
>>163
同和地区出身者と在日朝鮮(韓国)人は仲が悪かったからな。

166:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 22:17:25 1LlSZbuy0
▼東アジア反日武装戦線“さそり”宇賀神寿一001

■“柔道一直線少年”が感じた「差別」■

夏休みになると、荒川区にある被差別部落の皮革工場で働いた。しかし、そこで目にしたのは厳しい現実だった。
同じ工場内で働いている在日朝鮮人たちが「汚い」などと差別されていたのだ。彼の言葉を借りれば「弱者がより
弱者へ矛盾を転嫁していくこと」に絶望にも似た落胆を感じた。~つづく~

URLリンク(knuckles.jp)



167:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/10 08:32:18 if2v5IuQ0
写真集『部落』は京都府内ではどこの
図書館で見られますか?

168:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/10 22:13:26 FUEdObQa0
>>167
これの事?
URLリンク(www.chikumashobo.co.jp)

ここで検索してみてはいかがですか

京都府図書館総合目録ネットワーク
URLリンク(www.library.pref.kyoto.jp)

169:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/10 22:23:37 US32lyWt0
サンクス!

170:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/11 01:54:28 5q6LAOLB0
『同和と銀行 三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録』 森功/著 講談社
URLリンク(ec3.images-amazon.com)

171:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/11 02:16:15 WDx5TJRx0
>>32
その人ル・モンドの東京駐在員だけど、
NYTの元東京駐在員・大西と並んで胡散臭い反日記者とされたひとだよ。
駐在先も、確かNYTと同じく朝日新聞社だった気が。

172:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/11 02:17:06 WDx5TJRx0
アンカー間違えた・・・
>>32ではなく>>36です。

173:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/14 17:08:27 wd6z5LbE0
>>157
たしか神戸のスラムに住み込んで活動してた人だよね。

ノーベル文学賞候補に 賀川豊彦、戦後2回
URLリンク(www.47news.jp)

174:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/14 18:21:29 l9aL1/D2O
ある被差別部落の歴史
(1979年9月20日第1刷発行 岩波書店)


↑これは、江戸時代に庄屋が代々記した日記をもとに
被差別社会を検証したもの。
ポルシェ男のような面々に是非とも読んでもらいたい。

この日記からは、当時の被差別部落の人らは、
働き者だったことが読み取れる。
年貢を決められた量を期日までにきちんと納めることで
必死に隣の農村からの嫌がらせや蔑みを
かわそうとしていたことが伝わってくる。
よく働き、期日も守るので、幕府代官所や藩からすれば
被差別部落には安定収入が期待できたということになる。

今のような人権という概念がない時代では、
被差別部落の人らの怠けや甘えは、
即制裁に繋がったことは想像に難く無く、
厳しい時代を世間に甘えること無く、
必死に生き抜いた人達が確かに存在したという事実は
知っておくべきだと思った。

175:もっこす ◆KwQQLUeBQnhU
09/09/14 22:55:47 69maNsLj0
>>174
奥田家文書を元にした南王子村の歴史だね。
当時この文書ごと部落問題研究所は解同に建物を奪われていた。

176:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/15 02:06:46 bl26FVFQ0
武蔵の国なら、石戸の鈴木家文書も。

177:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/15 06:28:24 0D35byLUO
>175
へぇ、そういう事件が。

個人の日記をもとに編纂しているだけに、
当時の世相・状況を知るうえで
かなり貴重な文献なのにね。


カイドウ的には、
我々カイドウに一言もなく、
勝手なことをするなっ!
って感じなのかね~。

178:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/18 22:29:09 peTxaD3B0
小林綾 『部落の女医』 岩波新書 1962年

179:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 22:42:31 gCKdzpXwO
「許永中 日本の闇を背負い続けた男」森功 講談社
「反転 闇社会の守護神と呼ばれて」田中森一 幻冬舎アウトロー文庫

交合する在日と同和、そしてヤクザ。

180:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 23:56:31 OqqijUZJ0
中世の非人と遊女  網野善彦

181:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/26 11:26:30 cau4ZXeE0
世界屠畜紀行  内澤洵子

182:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/29 11:40:57 27PN8yf0O
稀に見る超優良スレッドage

183:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/29 11:54:04 C3DXb3do0


184:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/29 17:25:29 EZ3s6jVxO
>>176
何時、鈴木家が石戸に引っ越した?w

185:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/30 01:25:28 DlbroTw+0
「玉川べり」シナリオ:北川冬彦、写真:堀野正雄

多摩川沿いの景勝地で賑わう人々と、砂利採掘作業で生活する朝鮮人労働者の
写真を対比させた、スライドショー的な(あるいは無声映画的な)構成の写真集。
短いが、戦前の朝鮮部落、朝鮮人労働者達の貴重な記録。

「コレクション・モダン都市文化 第1期 第15巻 エロ・グロ・ナンセンス」(ゆまに書房)
に収録されている。

186:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/30 12:58:51 kkXbF4MkO
>>184
すまない、和名でした。

187:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/03 03:17:17 39zsnk4tO
Bではないが
「昭和三方人生」広野八郎 弦書房

馬方、船方、土方などの底辺労働者として
46年間働き続けた人の回想や日記。

こういう職業の人が自分で文章を記録しているケースはあまりない。

188:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/09 01:35:51 Ei8AKS+S0
「貧民窟と少数同胞」 井上貞蔵

経済学者による大正12年のレポート。
東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸の貧民窟、少数同胞部落(特殊部落)を訪ねている。
東京の貧民窟は特に詳しくて、関東大震災以前のスラムの場所などが良くわかる。

ちょうど東京に都市スラムが多数形成されてきた時期のレポートで、貧民窟と特殊部落、あるいは
底辺労働者の集まりなどの関係を考える上で、非常に興味深い。
基本的に水平社よりの視点だが、時代が時代だけに使われている言葉は、
今日の基準からすれば差別的なものが多い。

日本庶民生活史料集成(三一書房)の14巻だったか25巻だったかに収録されている。



189:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 00:29:10 JtpS2elOO
「ひげのあるおやじたち」文・今江祥友 絵・田島征三

かつて解同から糾弾されて回収、絶版になった児童書。
非人達、その子供達を中心とした話。マンガ「カムイ伝」と同時期の作品。
現在は同著者の「ひげがあろうが なかろうが」に併録される形で解放出版社から発売されている。
ただしオリジナル版の挿絵の大部分はカットされている。

190:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/24 17:53:17 rQuU7H/hO
有料にしたいくらいの優良スレッドage

191:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/11 13:22:45 MNwDUURvO
『現代日本の底辺 第1巻 最下層の人びと』
(1960年第一版発行)

192:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/11 15:39:41 xOZl+q5yO
>>144
そんな感じで昔の芸能人はみな在日と思われていたが、実際は7%に満たないらしい
あの顔じゃ当たり前だけど

193:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/11 16:34:43 kqCBmEK40
『部落の歴史像 東日本から起源と社会的性格を探る』藤沢靖介 
解放出版社 ISBN4-7592-4032-2
2001.7.15初版第1刷
2003.1.10初版第3刷
『解放新聞』98年から2000年までの連載25回分を加筆修正した著書。
著者の祖父は「奥田義一」(元部落解放同盟東京都連合会書記長、練馬支部書記長)
府中の「大国魂神社」領内の部落の生まれ。
著者本人も解放同盟幹部
URLリンク(www.google.com)藤沢靖介&ie=UTF-8&oe=UTF-8

北関東方面の長吏史に詳しい。

以上、21年前足立区梅田にアパートを借りてしまった地方出身元住民のおすすめです。




194:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/17 15:03:08 VChl/HLr0
URLリンク(www.fukuchishoten.com)

195:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/18 02:20:50 1qd5fsyFO
人権・差別系の本ではないが
「マタギ~矛盾なき労働と食文化」田中康弘 えい出版社(えいは木へんに世という字)

秋田県のマタギを取材したカメラマンの16年間の記録。

熊の解体カラー写真満載。長い付き合いで信頼を得た者にしか写せないものだろう。

196:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/18 03:01:41 1qd5fsyFO
角田一郎編「農村舞台の総合的研究」に所収の
庵谷巌「北九州役者村」と菊池明「芸能聞書による歌舞伎の様相」。

両方とも短いが、かつて存在した役者を生業とする部落のことが書いてある。

例のひとつは、外部とあまり交流がなく、山奥にひっそりとあった役者村。
最盛期(江戸時代)には30数戸全部が役者だったが、明治5年にはすでに17戸まで減り、他所から流れてくる他業種の者も増えていったとか。

ほとんどが西日本のことだが、被差別部落とのかかわりを暗示する記述もある。

かつて役者という存在が賎民だったことがよくわかる2編。


197:(^-`)下品な飼料屋 ◆JrD82Ggy.2
09/11/21 19:03:12 fdgApD/P0
>170 >179
『同和と銀行』三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録 2009/9/4 森 功・著 講談社 ¥1,785
(現代プレミアブック) おすすめ度:★★★★☆

内容
行政、警察、国税、芸能界…。各界に太いパイプを持ち、バブル期の関西圏の開発に多大
な影響を及ぼした財団法人「飛鳥会」理事長・小西邦彦。三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)
淡路支店に着任した岡野義市の最大の使命は、最も神経を遣う取引相手である“同和のド
ン”の懐に飛び込むことだった―。第15回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞
を受賞した巨弾ノンフィクション連載、満を持しての書籍化。

198:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/21 19:20:15 O+ctUuAFO
「同和と銀行」著者ブログ↓
URLリンク(mori13.blog117.fc2.com)

↑この方、医師だそうで。「安心できるドクター・病院の選び方」
という著作もあるね。

199:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/21 20:34:54 UQ3qPZs10
URLリンク(nagamochi.info)

200:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/21 21:35:51 x6VsMG9R0
>>199
来月、新刊が出るみたいだな
URLリンク(u-yosihiro.at.webry.info)

201:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/27 09:43:33 86llfyTi0
部落史ゆかりの地  宮武利正    解放出版社

202:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/02 03:15:13 64c+r1gEO
>>164と同じ著者で
「日本の路地を旅する」という本が12月の半ばにでるみたい。
部落巡りの本らしい。文藝春秋から。

元ネタは実話ナックルズに連載されているもので、大幅に加筆されているとのこと。

203:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/02 11:31:36 261rDl6g0
>>202
とりあえず読むわ。


204:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/03 17:46:11 Dz3M2qnk0
日本民衆文化の源郷
~被差別部落の民族と芸能  沖浦和光著  解放出版社

205:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/05 16:20:40 QW5Ir6No0
四つ葉のクローバーをデザイン要素にしただけで呼び出しを喰らった人は自殺した。(何でも昔は、部落民には指が四本しかないと、悍ましい言い伝えがあり、四つ葉は部落民を指しているのだろう。との理屈)。
また、不自然でもイラストの手は、親指だけが隠れると、呼び出される可能性があるから、見せるなら五本、見せないなら指は3本迄にする等です。
他社の代理店数社の友人が皆同様に部落同盟によって何十人にも取り囲まれ激しく総括を求められて自殺した広告マンを最低一人は知っていた事実です。


206:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/05 16:44:00 +DCyqid70
URLリンク(www.city.chiba.jp)

207:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/07 23:23:07 CYxXMSAh0
>>200
文藝春秋のサイトで少しだけ本文が読めるようになったよ

208:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/07 23:54:49 wR2T3oKG0
>>205
それは嘘でしょう。

209:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/11 01:26:09 VyG73P5A0
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)

210:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/11 04:39:59 iMVRjhq4O
「泥棒っ子」 川竹嵯峨夫 偕成社

両親の離婚と父親の懲役で3人兄妹が貧困といじめに苦しみながらも健気に生きる話。

舞台は高知県で、作者の自伝的内容の児童書。

もともと全造船機械という労働組合の機関紙に連載されていたものだそうです。現在絶版で見るのは難しいかもしれませんが。


211:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/18 04:23:32 bqLMHVNl0
今和次郎集 〈第4巻〉 住居論 ドメス出版

この本の中に「仮住まい考」という項目があり、関東大震災後のバラックのスケッチや考察などが多数収められている。

この人(こん わじろう)は震災後のバラックをきれいに仕立てるデザイン会社「バラック装飾社」の設立メンバーでもある。
また「モデルノロヂオ」という本では深川の細民街の考察や下層階級の児童の服装研究、
窓ガラス修繕のテープ貼りのデザインの研究などを収録していて、路上観察・探訪系の元祖的な存在でもある。
その一部は今和次郎集第1巻の「考現学」に収められている。
柳田國男の弟子だったこともある。




212:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 03:36:24 ZkmDHb50O
「少年たちの戦争」竹内泰宏 河出書房新社

戦時中の屠場や、浅草をモデルにした町を舞台にした小説。

後半説明っぽくなりグダグダになるが、部落問題を扱った小説。

213:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/13 08:10:08 BfTp46F30
上原善広「日本の路地を旅する」 13年かけ500カ所 新世代の被差別部落ルポ
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

214:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/13 14:03:04 a4Vju/CK0
>>213
傑作。面白かった。

215:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/21 17:35:37 MBHhlnjn0
上原善広「日本の路地を旅する」
発売中の週刊サンデー毎日1月31日号の
94ページに1ページまるまる使い著者インタビューしてる。
あぶらかすについてや興味深い話多い。
最後に「今後国内でまわってない地域をさらに歩き続けるつもりです!」と
力強く宣言してる。

216:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/21 19:22:25 PcKuQGT+0
>>213>>214
同感。発売後即注文、読了。どなたでも5つ星間違い無し。
同和って何?な人からこの分野の関連図書に馴染み深い人まで、新たな興味が湧くでしょう。
中盤の別府の取材なんか著者のいい味が出てて面白かった。
上原氏のこれまでの著書はみな読んでいるが、これはその中でも一番読み応えありました。

ちなみに
>>202 で既出でしたね。

次回作がますます期待できそうです。

217:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/22 01:21:05 Z5EsaT3Y0
私も読みましたが、

>13年かけ500カ所

この根拠は何なんだろう?

218:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/22 11:47:18 uAEtUDnaO
上原善広の部落巡りはちょっと物足りなかったな。

部落のことを路地と言い換えているのも
変な感じだし。
出版社の意向なのか本人のアイディアなのか。

この人も部落出身だけど
やはり部落の人を取材するとなると
やはり同和団体を通さないと深いところまで行けないみたいだね。

ガチで突撃してるのは伝わるけど
内容は濃くないと思う。


219: 株価【18】
10/01/22 13:03:38 arBxkhEe0
上原善広 blog
URLリンク(u-yosihiro.at.webry.info)

220:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/23 01:41:50 OU0R/lnX0
「日本刑事史跡散歩」 後藤丈二  勁草出版サービスセンター

全国の刑場、牢場、監獄跡などのガイドブック。
各史跡についてそんなに詳しく掘り下げているわけではないし、網羅しているわけでもないが、
北海道から九州まで、バランス良く数多くの史跡を紹介している。


221:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/27 19:02:23 Z2dR/5Pj0
>>213
『週刊ポスト』 2/5号(1/25発売)著者インタビュー掲載
2ページも使い詳しく書いてる。

222:216
10/02/10 00:16:16 DBGD3Te60
>>221>>219
書籍ではないけど秀作なので。
「日本の路地を旅する」でもp136から記載のある「吉田松陰」と「情愛の女・高須久」との
野山獄での話が映画化され、山口/福岡県で先行上映中。4月以降全国ロードショー予定。
獄(ひとや)に咲く花
URLリンク(www.hitoya.com)


223:もっこす ◆KwQQLUeBQnhU
10/02/10 00:43:10 j4CJDWDB0
>>222
松蔭に平等思想を開眼させた女性だね。

224:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 05:43:53 tDm8GJ5n0
コテは消えて。

225:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 10:15:08 ulTQd0dh0
なんでクソコテ全NGにしてないの?
いまどき

226:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 13:38:56 /bwhmPvs0
>>225
コテハンをNGにしている板なんてあるのか?

227:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 13:59:10 FP6kZo+y0
日本語で

228:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 16:05:52 +K1PaSpA0
つ「専用ブラウザ」

229:216
10/02/11 21:59:08 WGtya4po0
結果的に荒らしてしまい申し訳ない。
お口直しではないですが・・・

『在日の原風景』 崔碩義(チェソギ)
   2004 10 明石書店
   ISBN4-7503-1995-3 \2,500

特に韓国文化人関係の記述が詳しく、私の興味は美術方面だったのですが
6章「人物伝」不遇の画家
「李仲燮」(イ・ジュンソプ)など。
URLリンク(www.tv-tokyo.co.jp)
URLリンク(www.ksyc.jp)

3章「ハンセン病考」では
ムンドゥンイ(ハンセン病者)詩人・韓何雲(ハンハウン)の詩
貞明皇后(現在の天皇陛下のおばあちゃん)についての記述など。

長島愛生園(岡山)多磨全生園(東京)菊池恵楓園(熊本)や韓国定着村の記述。
如何にして悪法「予防法」が温存されるに至ったか判り易く説明あり。





230:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 22:15:37 JtD84m1d0

この板はアラシではないです

231:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 22:19:48 JtD84m1d0
このスレはアラシではないです

232:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 23:34:17 C+wwkdvP0
「被差別部落の墓標:信州の差別戒名考」
長野県差別戒(法)名調査委員会 編集
部落解放同盟長野県連合会 1985年

長野県下における数百例に及ぶ差別戒名が、墓の形のタイプとともにリスト化されている。


233:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 00:06:05 VLHESjIB0
「魔窟・大観園の解剖 : 極秘」満洲国警務総局保安局 編  原書房 1982年

満州にあったスラム地区のレポート。現地の人間が正に畜生のごとく描写されている。
今となってはいわゆるトンデモ本の一種とみなすこともできるが、
1982年の時点でもよく複製再版できたよなぁ、と思える過激な内容。

2002年に「大観園の解剖」という本が同じ出版社から出ているが、
解説・注釈は増えているものの、付録の特殊語彙集などがカットされているらしい。

被差別民というものが、いかに歪曲されて伝えられてきたかを考えるとき、ひとつの例として示唆に富む貴重な本。



234:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 00:26:55 VLHESjIB0
「中国低層訪談録」廖亦武=リャオイウ、集広舎

中国の反体制詩人が、下層民やDQNとの出会いをインタビュー形式で再現したもの。
大部で後半はつまらなくなるが、前半は日本とはスケールの違う世界に驚きがある。

特に地方から出稼ぎ強盗に来る少数民族の一団の話は凄い。
日中はマントにくるまり、橋の下などでじっとしていて全く動かない。
排便排尿もマントの中でしているため、ものすごい臭い集団だという。
そして日が暮れると強盗、略奪を始めるという。

235:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 02:15:36 Uf9Vgx9Z0
岡山県の転職情報 part9
スレリンク(job板)l50

>334 名前: 名無しさん@引く手あまた [sage]
>投稿日: 2010/01/23(土) 09:13:59 ID:brOgu1gE0
>エスビービー、先日お祈りされたばかり・・
>なんでも、「朝早いし帰りは遅いし、それに対応できる
><男性>が欲しかった」とのこと
>丁寧な電話くれて、「転職活動頑張ってくださいね」といわれました。
>ありがとうw

>給料よくてよかったんだけどなぁ・・
>家宅捜索とか一度ナマで見てみたかったよ。
>採用してくれてたらよかったのに。。つぶれちゃうんだろうか??


書籍恐喝販売:恐喝罪などで計7人を起訴--地検 /岡山
偽の同和、右翼団体を名乗り、書籍を高額で売りつけた恐喝容疑で
東京の出版社「エス・ビー・ビー」岡山営業所(北区野田屋町)の幹部らが
逮捕された事件で、岡山地検は10日、元岡山営業所長で現関西支店長の
小鷹幾也被告(62)ら同営業所の社員6人、元社員1人の計7人を
恐喝罪などで起訴した。同容疑で逮捕された社員の女性(44)は
「関与の度合いが薄い」として処分保留とした。
起訴事実は、7被告は09年2~8月、「同和文献保存会」など実態のない
政治団体を名乗って岡山、広島県内の会社など6カ所に電話し、
「『部落差別史研究』という本を出した。協力してもらえないか」
「どうなってもいいんだな」などと脅して1冊5、6万円の書籍を売りつけ、
計約28万円を脅し取ったとされる。
URLリンク(mainichi.jp)


236:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/27 19:01:53 YSRcADyg0
インドネシアの寅さん  沖浦和光著 岩波書店

237:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/03 03:13:25 Mv5udd+y0
塩見鮮一郎さんの新しい本が出たみたいだね。

「破戒という奇跡―再刊本とは何だったのか」河出書房新社

島崎藤村の本をめぐる内容のようだが面白いかな?

238:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/04 04:39:05 5qG39v6r0
悪文で読みにくいんだよなあ

239:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/04 06:16:14 Blq20Zq90
> 悪文

kwsk

240:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/06 18:37:40 HT508E4z0
>>220
この人のはネットでちょっと見たことある

241:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/08 01:28:31 jxGv6Uf2O
最近出た
上原善弘

日本の路地を旅する
文藝春秋 発行

ある意味
部落地名総監だな

242:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/08 15:32:05 NpAPRvU90
>>241
地名は書いてないでしょ?
書いてあるのか?

243:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/08 16:32:48 Ac8anwHc0
>>241
最近て。。。
このスレでもだいぶ前に話題が出てますがな

244:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/10 14:47:50 Blr0Z1TW0
URLリンク(www.kamesan.jp)

245:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/13 01:04:14 qiHqpkJZP
小林初枝『被差別部落の世間ばなし 武州児玉の聞き書』筑摩書房 1979年
小林初枝『こんな差別が』筑摩書房 1980年
小林初枝『死んで花実が咲くものか 武州部落の唄と生活』解放出版社 1980年
小林初枝『おんな三代 関東被差別部落の暮らしから』朝日新聞社 1981年
小林初枝『どこへまことを照らすやら 差別の中の女たち』筑摩書房 1984年
小林初枝『差別戒名について 伝承文化に見る差別とのたたかい』中央大学 1989年
小林初枝『私の人生ごよみ』解放出版社 1995年

246:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 14:10:05 oT6oPzVR0
ちゆが更新されてんの久々に見た

247:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 14:11:49 oT6oPzVR0
↑誤爆

248:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 14:16:16 BZiYzasa0
>>245
それ全部おすすめなの?
これだけは読んどけっていう本なの?

249:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 21:09:44 tsYYEi2rP
小林初枝の代表作はこれだね。
『被差別部落の世間ばなし 武州児玉の聞き書』筑摩書房 1979年

250:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/18 14:32:21 IStugWWv0
私も『差別戒名・・』以外は全て読みましたが、
『おんな三代 関東被差別部落の暮らしから』が良いと思う。
児●における部落民の苦労が伝わってきます。

ところで小林初枝は下町から本庄に越した後、
今もご健在なのでしょうか?

251:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/18 20:15:23 sgY913h30
ご健在なんでしょう。
亡くなったという話は聞きませんから。

252:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 01:51:27 8mCK2SpG0
>>251
ありがとう。

本当に児●における差別はすごいですね。
八高線より東は全部地区って・・
下町公園に行ってしばし瞑想しました。
ここが下町なんだなって。あの下町かって。

oppaiにウプしてます。

253:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 04:53:22 JsbYRXNu0
オパイの当該スレが見つけられません
タイトルだけでも

254:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 23:06:45 8mCK2SpG0
URLリンク(ch1.artemisweb.jp)

255:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/20 10:26:41 9RfNoVsG0
ありがとう

256:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/04 05:16:30 SrhiA48B0
ライター上原善広君「日本の路地を歩く」
URLリンク(www.knuckles.tv)

257:sage
10/04/07 19:51:02 l8cZ1E3O0
大宅賞、ほんとうにおめでとう。
被差別の食卓、ナックルズの連載、ずっと読んでいますが、嬉しい。
ここに書いてもしゃぁないけど。

258:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 12:33:50 dLPVrzGr0
牛を屠る 佐川光晴著  大宮市営屠畜場の現場ドキュメント

259:(^-`)下品な飼料屋 ◆JrD82Ggy.2
10/05/12 14:20:25 RhOrjN8F0

『右翼な人びと―狙った獲物は外しません』 武 寛・著 2007/07 イーストプレス ¥ 1,500
おすすめ度:★★★★☆
内容
街宣車を連ねて騒音を撤き散らし、天皇陛下を奉り、天下国家を語る平成の壮士たち。
その活動の根源は?収入源は?誰もが一度は興味を抱いたことがある彼らの実態が、
いま明かされる!元幹部が刺客覚悟で門外不出の内幕を暴露。
後半1/3は、池田太作の出自を探っているのだが、
結局、池田が在日である証拠の戸籍謄本は手に入れたのか?
著者・武 寛
1954年、東京生まれ。日本最大の私立大学を卒業後、いくつかの職を経て、右翼活動に参加
日本有数の右翼団体幹部だったが、現在は会社経営者

260:(^-`)下品な飼料屋 ◆JrD82Ggy.2
10/05/14 21:20:46 GibmYJFO0
『同和と銀行』三菱東京UFJ"汚れ役"の黒い回顧録 2009/9/4 森 功・著 講談社 ¥1,785
(現代プレミアブック) おすすめ度:★★★★☆

内容
行政、警察、国税、芸能界…。各界に太いパイプを持ち、バブル期の関西圏の開発に多大
な影響を及ぼした財団法人「飛鳥会」理事長・小西邦彦。三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)
淡路支店に着任した岡野義市の最大の使命は、最も神経を遣う取引相手である"同和のド
ン"の懐に飛び込むことだった―。第15回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞
を受賞した巨弾ノンフィクション連載、満を持しての書籍化。

『許永中 日本の闇を背負い続けた男』の著者が放つ待望のアンダーグラ ウンドノンフィ
クション。

行政、警察、国税、芸能界……。各界に太いパイプを持ち、バブル期の関 西圏の開発に多
大な影響を及ぼした財団法人「飛鳥会」理事長・小西邦彦。 三和銀行(現・三菱東京UFJ
銀行)淡路支店に着任した岡野義市の最大の 使命は、最も神経を遣う取引相手である"同
和のドン"の懐に飛び込むことだった―。

261:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/15 00:51:25 v8vMlD3ZO
>>259
〉手に入れたのか?

↑本人に聞けよ馬鹿w

262:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/15 00:53:47 v8vMlD3ZO
>>260
何リピートしているのだ馬鹿
壊れたCDかw

263:壊れたCDプレイヤー ◆JrD82Ggy.2
10/05/15 18:09:38 y9KSWOWD0
『憚(はばか)りながら』 後藤忠政・著 2010/05/13 宝島社 ¥ 1,500(税込)
おすすめ度:★★★★☆
しょせん、俺はチンピラだった。 得度から1年―伝説の組長はなぜ、山口組を去ったの
戦後愚連隊社会、創価学会との攻防、山一抗争、伊丹十三襲撃事件、バブル経済、政界と
の交流。日本の深層を生き抜いた人物の半生と人生哲学。
「俺にとってこれは最初で最後の本だ」
まえがき「是でもなく、非でもなく」/第1章 血筋 /第2章 富士宮愚連隊 /第3
章 イケイケの時代 /第4章 創価学会との攻防 /第5章 山口組直参 /第6章 
生涯の友・野村秋介 /第7章 東京進出 /第8章 バブルの勝者 /第9章 政界の
品格 /第10章 渡米肝移植 /第11章 引退の決意 /第12章 得度

本書は、半年にわたる延べ50時間のインタビューを構成したもので、これまでその人物
像が明かされることのなかった伝説の組長の生い立ち、静岡県富士宮を舞台にした愚連隊
時代、山口組直参昇格、竹中正久4代目の思い出、山一抗争、伊丹十三襲撃事件、孤高の
民族派・野村秋介との交友、企業社会への進出、政界との交流、武富士との攻防、山口組
引退の真相、そして自身の人生哲学から女性哲学までが、たっぷりと語られる。

264:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/15 22:50:39 psLL7Vr+0
「武士の娘」
杉本 鉞子(えつこ) 著 , 大岩 美代 翻訳 筑摩文庫

明治時代の価値観(特に女性の)や生活の様子を知る上で、大変参考になる本。

部落に関する記述はないが、穢れの問題などはいくつかあり。
女性が家宝を見ることができなかった話や、元武士が肉屋を開業したら、家の爺さんが家名の恥として自刃した話など。









265:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/15 23:00:20 9WWVXXSj0
女大学

266:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 15:17:23 /RWI3Jh4O
URLリンク(www.asahi-net.or.jp)

267:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/30 22:08:43 A6wZEJcMO
中山英一著
「被差別部落の暮らしから」


268:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/18 00:38:45 6BNKeoMv0
部落ー写真記録
柏書房1984年
東上高志著、藤川清写真
当時高3だった俺が、図書館で読んで
衝撃を受けた1冊です。




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