【猟友会には】クマ権【クマったものです】at RIGHTS【猟友会には】クマ権【クマったものです】 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト206:名無しさん@お腹いっぱい。 08/12/09 05:10:10 845/xCt80 トラとヒグマが戦った例がある。 丘を転げ落ちつつ両者は咬み合い、草叢とブッシュを踏みしだきながら、200~300mをくんずほぐれつ、転げ回ったが、遂にトラはヒグマを殺した。 しかしトラもかなり傷ついたらしく、抜け毛の塊がそこここに撒き散らされていた。プルツェワルスキーがハンターから聞いた話である。 ブロムレイ(1965)は、ロシアの沿海州ではトラがヒグマの天敵であると言っている。 1940年には、ヒグマが越冬穴の付近で、トラに引き裂かれているのを、カプラノフが目撃しており、この時以降同じ様な例がたびたび記録されている。 また、冬眠しているクマだけでなく、他の季節にもトラがヒグマを襲うことがあるのが判った。 クマの毛が春から秋にかけてのトラの糞の中に見出されているからである。 ヒグマはトラより大きいし、その前足の一撃は多くの動物にとって致命的な力を秘めているが、基本的な戦法は噛みつきである。 トラとヒグマの頭骨を比べるとトラの方が頑丈にできていて、噛む力はトラの方が強く、これが勝敗を決しているようだ。 ヒマラヤではクマはトラの通常の獲物の一つであると思われている。 クマは木に登ってトラから逃れることは出来るが、走り方がぎこちなく遅いので、時にはトラに追い付かれてしまう。 http://members.tripod.co.jp/big_game/combat/combat1.html 竜虎相闘うという言葉があるが、虎は等身大の熊を襲うことも辞さない。 風下の背後から音もなく忍び寄った虎の前で、のんきな熊は無力の塊と化す。 とにかく、満州のタイガで虎の餌食とならない存在は何一つないのだ。 森林の王者の生々しい食卓の模様を詳細に描写するのはこのくらいで控え、次回は音声学と生態学の方面から虎に迫りたい。 http://www.seibunsha.net/essay/essay14.html 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch