10/07/10 09:59:51 bGAJoUHt0
そして少年法の改正と新制度の導入だ
少年法が犯罪少年を保護する理由の一つは、子供には犯罪を犯罪と理解するだけの知識が備わっていないという前提が
あると思うが、今回の事件のような事が本当に、やっていけない事だと言う事が中学生にもなっても理解できないのは私には信じられない、
というか明らかにありえない話である。しかしそれが、少年犯罪を減刑する理由として公然と通用してしまう現実をなんとかしなくてはならない。
その為に、子供がいじめや、非行、猥褻行為などに関わるようになる年齢、特に小学校の高学年に達した時点で、今まで起こった少年犯罪の
具体的な様々なケースを参考にして、それらの善悪を問うテストを行なうというのが、私の提案する「新制度」である。
問題の内容は「友達を裸にして椅子にくくりつける事はやっていいことですか」等でいい。
こんな当たり前の問題であれば小学生の低学年でもわかるはずなので全員満点がとれるだろう。しかしこのテストに合格した
時点で善悪の判断ができるとみなされ責任能力があると判断できる事になる。つまり刑法が適応できると見なせるわけである。
しかし、もし本当にテストに不合格であった場合は、それを学ぶ為の特殊な学校に行くべきであろう。あたりまえの社会のルール（法律）が本当に理解できない
生徒が普通の生徒と同じ学校で学ぶことは、普通の生徒の学ぶ権利や安全、その他の権利を損なう恐れがあるからである。実際、素行不良な生徒の所為で、
善良な生徒の方が、学校で肩身の狭い思いをしているようでは、子供達は素行が悪い方が「かっこいい」「つよい」等と勘違いしかねないし、それは学校が
悪行を子供達に推奨しているようなものである。