10/07/04 01:56:51 KUxEBtN+0
あのオリンピックの聖火リレーで、世界中ではためくチベット旗を見た
日本人が気づいたことは”ああ、中国人ってある程度はバッシングして
いいんだな”ってことじゃないかと思う。
今までは,同じアジア顔の仲間だから、欧米に張り合うくらい
彼らが台頭してくれたことは喜ぶべきことであって、また、歴史で
清朝の植民地分割やアヘン戦争や日中戦争などを習ったため
”中国いじめられすぎ、世界はもう中国をいじめるのはよそう”
ってな感情を思い描いていた人が大半だったと思う。
ところが、あの翻る満面のチベットの旗を見て、なんだこりゃ?
中国って正義キャラじゃなかったんか?と、いままでの価値観が
逆転するような、まるで頭を殴られたような感触を覚えた人も
多かっただろうと思う。
ロシア南進を潰してくれた日本に世界中が感謝してくれてるのは
なんとなく理解は出来てるけど、ナチ並みの膨張主義をとる中華を、
シナ事変で叩き潰そうとがんばってくれた日本もまた、世界中から
感謝されてることを知ってる人は、少ない。
もしかして日本ってユーラシアのゴミの退治係なんじゃね?
とまで気づく人は、さらに少なかった。
だが、あのはためくチベット旗は、日本人にすべてを悟らせた。
ロクに自然環境が恵まれないユーラシアは、遊牧ジンギスカンだの
共産主義ロスケだの、たびたび世界を席巻するろくでもない集団のゆりかごだ。
連中は内陸を制覇したら次に島国へと膨張する。だから日本が世界から
それらを退治する蓋の役目をおおせつかっているのではないかと思う。