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可児市の外国人児童生徒教育
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平成２１年４月現在で外国人居住者は6,961人で、市全体の人口の6.8％
抜粋
1990年に入管法の改正で日系二世・三世に、定住者・永住者での
査証が取れるようになり、外国人登録者数は急増した。
これを受けて可児市では平成１２年に「国際化施策大綱」を
策定し、「外なる国際化から内なる国際化」へと方向転換し、
可児市民として外国人を広く受け入れる方針を打ち出してきた。
国籍別では、ブラジルが4,487人（外国人人口の64.5%）と最も多く、
フィリピン1,636人（23.5%）、中国332人（4.8%）、朝鮮・韓国271人（3.9%）、
ペルー51人（0.7%）、ベトナム48人（0.7%）と続き、その他に26ヶ国の外国
人が居住している。
公立小中学校に在籍する外国人児童・生徒数は、平成２１年４月現在で342人、
全児童・生徒数の4.0%となっている。そのうち日本語指導を必要とする児童生
徒数は281人である。