10/07/03 13:47:43 Lg5vkaXKO
↓以下山根議員ブログから転載
2010年7月2日(金)
全協は非公開…
9時から市役所5階、全員協議会室で開催された全協(議会全員協議会)は議長の判断により非公開であった。被害女生徒のことを考えると、それはある程度仕方ないかもしれない。
ただ、疑問符はつく。
会議で配られた資料の冒頭にこう書かれている。
○本事案については、28日保護者より可児署へ被害届が出ている。警察より本事案に関する詳細については公表を控えるように指示されている。
○被害者の保護者より現状の新聞報道以上の内容については、口外してほしくはないとの依頼を受けている。
加えて、全協では2時間にわたり、教育部から詳細にわたる説明があり、驚愕の事実も判明した。それらは事件の詳細というよりは、学校なり教育委員会が事件発覚後の対処方法についてである。
全協は非公開なので、そこであったこと、知りえた事実は一切口外するなということである。
だから、私がこのブログで会議で知りえた情報を書けば、それだけで議会なり他の議員からルール破りだと責められる。
これはていのいい言論封鎖だと感じた。私も一応の良識は備えているので、知りえた事実が、被害女性徒のプライバシーに影響を与えること、事件の捜査に影響を与えることと、そうでない情報の区別はつく。
市議会議員には、市民から選ばれた代表として、市民が納める税金で生活している公務員として、知りえた事実を、より多くの市民にかみくだいて知らせる責務があると考えるが、その責務を履行できない状況にある。