10/07/04 14:21:29 dxa24itZ0
>>59は本当に不勉強だからもう一度歴史をやり直した方が
いいと思うんだけど、戦後高度成長期に女性が専業になったのは
女の働き口がなかったから。妊娠出産で辞めさせられるケースが
跡を絶たなかったんだよ。進学率も低かったので、まともな
仕事につける人も少なく、続けられなかったというのが大きい。
また、生活のモデルケースとしてアメリカの中流階級に
憧れていたから当時専業といえば一種のステイタスだったことも
あり、加速度的に増えていったという背景がある。
現在は経済構造が変わって専業的ライフスタイルは時代に
合わなくなってきて働く女性はまた増えている。富裕層は昔のように
子守(シッター)を雇い、仕事を続けるケースが増え、専業家庭は
貧困層と位置付けられるまでに変化している。
>>60>>61
私の説明不足だけど、年30万円というのは3歳児以上の全国平均
です。地域で金額にはかなり差があり、東京ではもっと高いが
地方はさらに安くなっていると思う。ちなみに予算は国の税金より
地方の予算が大部分を占めています(地域によっては予算が
公開されているので簡単に計算できる。やってみればいいよ)
首都圏だと保育所利用者の約半数が高額所得者なので、月15~20、
実費以上支払うケースがほとんどらしい。保育園って最初は福祉
対象だったからこういう逆転現象が起きてるんだよね。採点基準
が厳しくて高額所得者(福利厚生のしっかりした会社or公務員)
以外入ることが難しいのに。。。
蛇足でした。