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【社会】 「死にたくないよー!」 転覆ボートの中の暗闇で、生徒ら…死亡の女子中学生以外は、ボートの上で救助待つ
・浜松市の浜名湖で訓練中だった愛知県豊橋市立章南中学校の手こぎボートが転覆して1年の
西野花菜さん(12)が死亡した事故で、ひっくり返った真っ暗なボートの中で生徒が叫ぶなか、
湖に投げ出された教諭が号令をかけてボートの内側から脱出していたことが分かった。
その一方で、教諭もモーターボートで助けられて現場を離れるなどしたため安否確認が
混乱するなど、事故直後の様子が学校側への取材などで明らかになった。
事故をめぐっては、波が高く生徒が体調不良を訴えたため迎えに来たモーターボートに
引かれている最中、手こぎボートが転覆した疑いが強まっている。手こぎボートには
インストラクターは同乗しておらず、教諭の男女2人と生徒18人、モーターボートには
「静岡県立三ケ日青年の家」の檀野清司所長(52)らが乗っていた。
教諭から水野克昭校長が聞き取りした話によると、転覆したボートの内側には教諭と
10人以上の生徒が取り残された。水は胸のあたりまできていた。呼吸はできる状態
だったが、中は真っ暗だった。水位が上がってきて、「死にたくないよー」と叫ぶ生徒も
いたという。教諭が「みんな、しっかりつかまって。出るよ」と叫び、「1、2の3」と号令を
かけて、ボートの下から脱出したという。
生徒とともに2人の教諭もモーターボートに引き上げられ、先に計10人が岸に戻った。
亡くなった西野さんをのぞく9人の生徒は、転覆したボートの上で檀野所長が一緒に
救助を待った。教諭の1人は水野校長に、「(モーターボートが)現場にまた戻ると
思ったが波が非常に高く、二次被害を考えてかボートが再び出動しなかった」と
話しているという。 (つづく)
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