10/06/18 23:26:19 zxOBTVAn0
韓国スポーツの礎を築く 国の枠を超えた在日
栄光はプロで張本や白仁天
一方、戦後の日本プロ野球史は、通算3085安打の張本勲、400勝の金田正一ら、
在日を抜きに語ることができない。
大学に行くには経済的に厳しく、社会人野球チームを持つ大企業は在日に門を閉ざしていた時代、
プロ野球こそは、彼らが生きていく手段であった。そして日本社会で認められるには、実績が必要であり
、実績とは記録であった。不世出の本塁打王・王貞治も含め、日本プロ野球の記録ホルダーの多くが、
アジアにルーツを持つ在日であることは、決して偶然ではない。
そして在日は、韓国野球の発展にも、決定的な寄与をすることになる。その契機となったのが、
56年に始まる「在日僑胞学生野球団母国訪問試合」である。甲子園大会に出場できなかった
在日の高校球児で構成された野球団は、夏休みを利用して、韓国各地で試合をした。
彼らは祖国で熱狂的に迎えられ、球場はどこも大観衆で埋まった。
在日の野球団は、連携プレー、ベースランニングなど日本の最先端の野球を韓国にもたらした。
58年には張本勲も野球団の一員として訪韓している。この時、ソウルの京東高校の1年生ながら、
強肩強打の捕手として頭角を現していた白仁天とも対戦している。
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69年にプロ野球の東映が訪韓した時の(左から)張本勲、金田留広、白仁天選手