10/05/29 21:42:48 VNX/ya9A0
【口蹄疫】農水省「報告遅い」vs宮崎県「報告義務ない」「国に謝罪もしてない」 種牛症状めぐり応酬★3
737 :名無しさん@十周年:2010/05/29(土) 18:37:05 ID:udvdXiK50
日経新聞
肝心な所から切れてる
URLリンク(www.nikkei.com)
757 :名無しさん@十周年:2010/05/29(土) 18:40:37 ID:Nn0srorw0
>>737
「種牛の殺処分、慎重に」国連機関の主席獣医官 2010/5/29 11:59
【ジュネーブ=藤田剛】国連食糧農業機関(FAO)の主席獣医官のファン・ルブロス氏は29日までに、
日経経済新聞に対し、宮崎県で口蹄疫(こうていえき)に感染した可能性がある種牛が全頭殺処分
されることに関して「慎重に対処すべきだ」と述べた。
理由について同氏は「殺処分は感染の初期段階では非常に効果的だが、すでに拡大した今は
長期的な視野を持つ必要がある」と説明。「殺処分は(畜産)資源に大きな損失をもたらす」とも語った。
FAOで家畜感染症問題を統括する同氏は、宮崎県の口蹄疫は「先進国ではこの約10年間で最悪」と指摘。
2001年の英国での大流行に次ぐ規模で、「中国などで発生したウイルスとほぼ同一。いつ極東から世界
各地に広がってもおかしくない」と警鐘を鳴らす。
日本が開始したワクチンの接種については「メリットとデメリットがある」としたうえで、「接種から効果が
でるまで何日もかかるうえ、流行しているウイルスの型に合わないと十分な効き目はない」と指摘した。
FAOは4月末の段階で口蹄疫の大流行について警告を出していた。日本政府の対応に関しては、
「評価は難しいが、感染が広がってしまったことは事実で、将来に備えて対応策を見直すことが重要」と語った。