10/05/27 19:50:16 /Tv4Ln8d0
>>ID:ZZZ0UPfA0
ええと、種牛に関してはおっしゃりたいことはよくわかります。
鹿児島県内でも、宮崎の改良事業センターの種牛のみ嘆願救命に関しては批判的な声もあるのも確かです。
ですが、それよりも早く感染地域の患畜に関しては早期に殺処分を進めていただきたいと思っております。
院生の種牛より、感染した牛豚の方が脅威なのです。
私としても、業を思わず家畜を育てて出荷しているわけではありません。
これは生産者としての私の個人の考え方ですが、屠殺は出荷する生産者、屠畜を実際に行う従事者は殺される家畜に確かに恨まれると思います。
ですが、だからと言って(恨まれるのではないかと分かっていても)育てている家畜を手荒に扱ったりはいたしません。
そうやって育てた家畜は、食肉となって食卓に上ります。
おいしいと味わっていただけたなら、私たちが丹精込めて育てていると思っていてください。
手を合わせた所で、殺された牛豚の恨みが消えないとしても、ありがとうと冥福を祈るくらいの気持ちも否定しないでほしいだけです。
畜魂慰霊法要は、そういった気持ちを忘れないためにある大事な行事だと心得ております。