10/05/22 11:26:25 D9+MM84k0
今回と10年前のウイルスとの強弱の差について、
ここであれこれ書いている人へ言っておきたい。
「口蹄疫」とは、本来、牛も豚も感染するものです。
発生してすぐの段階では、ウイルスの特性などについて、
すべては解明できず、全容解明には時間がかかります。
だからこそ10年前の政府の口蹄疫対策は、
ウイルスを増殖しやすい豚への感染を避けるために、
国が初動から全力で自治体をサポートして鎮静化に努めた。
その結果、宮崎35頭、北海道約700頭で済んだのです。
後の調査で、結果的に豚へ感染しないことがわかっただけ。
今回の4/20の発生以降、政府の初動が遅かったのは明らかで、
ウイルスの強弱ひとつで政府を擁護することはできない。
国がやるべき対策をしっかりやっていれば、
ウイルスの強弱に関係なく、ここまで非難されないよ。
政府が自治体と協力して、しっかり対策していれば、
下落が続く支持率の、V字回復のチャンスだったのにね。