10/07/02 05:28:51 TMgOZX+u0
―そして何より大きかったのは、そんな私を長年にわたって支え続けてくれている妻の存在です。
私が家庭内で重要なことだけを決断する「総理大臣」であるとすれば、妻は食事と健康を管理する「厚生労働大臣」であり、金銭を管理し、家計を切り盛りする「財務大臣」でさり、車を運転し、電車の切符やホテルの手配などをしてくれる「国土交通大臣」であり、
冠婚葬祭などの社交や渉外活動の一切を取仕切る「外務大臣」であり、二人の息子と教育としつけを担い、いまも見守りつづけている「文部科学大臣」であり、その他の雑務を一手に引き受ける「内閣官房長官」でもあるのです。
実に六大臣を兼務するスーパー官僚なのです。
何を隠そう、この文章も、私が汚い字で書いた手書きの原稿を妻がパソコンに入力してくれたものが、編集者の手を経て活字になっているのです。
星野仁彦「発達障害に気づかない大人たち」
発達障害の妻になるにはここまで出来ないといけないらしい。
筆者の奥さんどう思っているんだろうね。。。。