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東京慈恵会医大病院で看護師をしていた被害者女性と容疑者医師が知り合う
2009年1月上旬
容疑者は女性が妊娠したことを知り、
女性の都内自宅で「良いビタミン剤がある」などとだまし子宮収縮剤の錠剤を飲ませる
女性は当時妊娠6週。容疑者は妊娠発覚時すでに別の女性と結婚していた
2009年1月中旬
子宮収縮剤を点滴
点滴を受けた当日にトイレで流産。その際は医師も女性宅にいたという
流産の後、出血が続き、病院で受診したところ、容疑者から渡されたものと同じ薬を処方された
女性は流産後に容疑者の結婚の事実を知り「信じていたのに裏切られた」と話しているという
2009年9月
容疑者が金沢大付属病院に出向
2009年12月
被害者が警視庁に相談
2010年1月
被害者が本所署に被害届を提出
捜査1課は、女性の自宅に残されていた錠剤や点滴パックの成分を分析するとともに、
流産と薬剤投与の因果関係を捜査
2010年5月18日
容疑者逮捕「知りません」と容疑を否認
慈恵医大病院では、専門医が薬剤部に必要な薬剤を発注する仕組みになっているが、
子宮収縮剤は小林容疑者が所属していた腫瘍(しゅよう)・血液内科が扱う薬剤でないため、
同病院は事件当時の薬剤部の記録を調査している。