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角膜移植、初の親族優先＝関東地方の夫から妻へ
日本アイバンク協会（東京）は２２日、胃がんで死亡した関東地方の５０代男性の角膜が、
妻に移植されると発表した。１月に一部施行された改正臓器移植法に基づき
「親族優先提供」が行われる初のケースとなる。
同協会によると、男性は２１日午後５時半に入院先の聖路加国際病院（同）で死亡した。
親族優先が記載された献眼登録票を所持し、病院のスタッフにも優先提供の意思を伝えて
いたという。
両眼が同日中に摘出されており、このうち片眼の角膜が５０代の妻に優先的に移植される
予定。移植手術は、感染症などの問題がなければ３１日以降に行われ、もう片方は第三者に
移植される。（2010/05/22-11:56）
URLﾘﾝｸ(www.jiji.com)
家族内優先という選択肢もあるんだね。