10/05/21 15:06:17 YQ201B0G0
キム・ヨナ現役続行?競技生活に未練、真央にリベンジの機会?
2010.5.20 21:23
バンクーバー冬季五輪・女子フィギュアスケートで世界の頂点に立ち、現役続行かプロ転向かで
注目を集めてきた韓国の金妍児(19)=キム・ヨナ=が、現役続行に傾きつつあるようだ。
韓国の現地報道は、大韓氷上競技連盟の関係者の話として「ヨナ側が『2010-11シーズンの
グランプリシリーズ(GPS)の招請を受ける場合、出場の意思がある』と明らかにした。
やっぱり引退しないようだ」と報じている。
ヨナは今月1日、実母が設立したマネジメント会社「ATスポーツ」に移籍。
プロ転向への布石ともみられたが、14日に国際スケート連盟に提出された、
グランプリシリーズの出場申込書には名前が記載された。
ただし、ATスポーツ関係者は「(出場申し込みに)大きな意味はない。ヨナはこのごろ心境が複雑に見える。
進退は1、2カ月悩んで結論を出せる問題ではなく、最終決定を引き延ばしたに過ぎない」と説明する。
同関係者は「ヨナは今月31日に練習拠点であるカナダのトロントに向かう。
そこでコーチ陣と相談後、最終的な決定を下すだろう」としている。
W杯韓国代表応援ソングを歌ったり、韓国料理の広報大使に任命されるなど忙しいヨナ。いずれにせよ、
現時点でヨナが「現役引退、プロ転向」を決断できず、まだ競技生活に未練を持っているのは、紛れもない事実だ。
来季のグランプリシリーズは、10月22日に名古屋で始まる。主催者側から夏頃に届く招待状への
回答期限は9月末。それまでの練習で、競技へのモチベーションが上がらなければ、
ヨナが「引退」を宣言する可能性もまだ残されている。
五輪ではヨナに及ばず銀メダルに終わった宿命のライバル、浅田真央(19)にとっても、
ヨナの動向はモチベーションに大きくかかわってくる。
来月には来季に向けた新プログラムの作成に取りかかるが、リベンジの機会は与えられるか。(夕刊フジ)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)