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女子小学生を拉致・性暴行した男、23年前に夫の前でその妻を強姦していた～『第二のチョ・ドゥスン事件』
登校女子小学生を性暴行して拘束された「第2のチョ・ドゥスン」キム某(44)容疑者は20余年前に
残忍な方法で性暴行犯罪を犯して何と15年の懲役刑を受けていたことが確認された。
9日、警察庁によればキムは1987年、釜山（プサン）で婦女子を性暴行して強盗した容疑で拘束さ
れ裁判所から懲役15年を宣告されて2002年に出所した。当時20代始めだったキムは家に侵入
して夫を縛った後、夫が見ている前で妻を性暴行する「人面獣心」の犯罪を犯したと警察は伝え
た。
キムは出所後、4年が過ぎた2006年にはインターネットチャットで会った15才の未成年の男性を
強制わいせつした容疑で警察の調査を受けたが、被害者側と合意し、「公訴権なし」で処罰は受
けなかった。
だが、キムがこのように残忍で変態的な性的嗜好を持っていたにもかかわらず、警察の性犯罪違
反可能性のある管理対象から抜け、定期的な管理を受けていなかったことが明らかになった。
警察は今年2月、女子中学生を性暴行して殺害したキム・キルテ事件が発生するとすぐに性犯罪
の前科者を一月に一度ずつ情報収集する重点管理対象者、3ヶ月に一回ずつ動向を把握する違
反可能性のある者、性犯罪発生時に捜査対象に上げる資料管理対象者など3つに分類し刑事機
能で違反可能性のある者を管理してきた。
警察が定期的に管理する違反可能性のある者は1万2千人余りもなったが1990年以後に犯罪
を犯した人を基準としたのでキムは管理対象から除外された。
カン・ヒラク警察庁長官はキムを拘束したソウル永登浦警察署を直接訪れてキムのような性犯罪
者が街を闊歩できないように違反可能性のある者の管理実態を綿密に再点検するよう指示した。
カン庁長はまた、自治団体や教育当局、緑のお母さん会、児童安全保護など協力団体と緊密に
協力して学校周辺の安全網を強化するよう依頼した。(聯合ニュース)
ソース：ニューデイリー(韓国語) 23年前夫の前で妻強姦15年服役した彼がまた...
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