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史上最悪となった原油流出事故に対して、一体誰がその責任を取るのでしょうか?
推定被害額は、最終的にいくらになるのか見当もつきません。流出は現在でも続いており、
それがいつ止まるのか分からない限り、最終的な被害の規模もわかりません。5月末時点ですでに被害額は、
数百億ドル(数兆円)にも達すると見込まれています。
現地の原油掘削に関わっている企業は、主に以下の4社。5月11日にアメリカ上院で公聴会が開かれ、
4社の内3社のトップが呼び出され、事故原因について話し合われました。
■BP
現地における油田採掘権を持つ、イギリスの石油メジャー。
事故後の封じ込め作業は主にBPが指揮。公聴会では、「採掘施設の運営・点検を担当している
トランスオーシャンに事故の責任がある」(CNN)と主張。
■現代重工業
韓国の作業機器メーカー。
DH自体を最初に製造したのは、現代重工業と発表されています。
DHは製造後にR&Bファルコンにという会社に売られ、その後R&Bファルコン自体が、
トランスオーシャンに買収されました。
公聴会には呼ばれませんでしたが、事故の責任について問われた際には
「製造後10年以上が過ぎ、アフターサービス期間も終わっている。
うちには関係ない」と主張。