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谷亮子が３０日街頭デビュー！“マイクパフォーマンス”に注目
夏の参院選に民主党の目玉候補として比例代表で出馬する女子柔道の五輪金メダリスト・谷亮子（３４）が
３０日に出馬表明後の“第一声”を発することが２７日、分かった。同党公認で青森、宮城選挙区から出馬する
女性候補を応援する。青森では同党公認候補の事務所開きに参加。その後、仙台市で街頭演説デビューする。
街頭で、ヤワラちゃんの初めての“マイクパフォーマンス”に注目だ。
ヤワラちゃんがいよいよ本格始動する。
首都・東京でもなく、故郷の福岡でもない、東北の地で政治家を目指して第一声を発することになった。
３０日はまず、民主党公認で青森選挙区から出馬予定の波多野（はたの）里奈氏（３７）の事務所開きに
駆け付け、あいさつ。夕方からは仙台市内で注目の街頭演説を行う。仙台市内の３か所で“第一声”を発した後は
街中を練り歩くことも決まった。人がにぎわう日曜日の繁華街だけに大フィーバー必至の“デビュー戦”になりそうだ。
東北を選んだ理由は、出馬予定者のキャラクターによるところが大きい。
青森の波多野氏は、元ミス東京で、青森朝日放送の女子アナ（現在はフリー）という経歴の持ち主。
基本政策のひとつに、「安心して子育てと教育ができる仕組みづくり」を掲げる。
仙台で応援する宮城選挙区の伊藤弘美（ひろみ）氏（３５）は、起業家として働きながら、
家族の介護にも奮闘してきた。ともに、“働く女性”の新人候補だ。
谷も、柔道選手として現役続行することを宣言。批判の声はあるものの、今まで通り“仕事”を続けながら、
政治家となることを決めている。さらに２児の母親、主婦としての日々も送る。自分と同じ立場で、
家庭と仕事を両立させようとしている同年代の女性立候補予定者の姿勢に共感し、応援を決めたとみられる。