10/05/13 01:53:06 CABbuBW10
URLリンク(togetter.com)
平成21年度農水予算で備蓄に使える可能性のあるのは「家畜伝染病まん延防止体制強化整備事務費(49百万円)」ですが、
これは防疫作業用の機器の配備予算。ビルコンS(10kg)1本が4万5千円と仮定すると、
予算全て使っても千本程度しか調達できません(続く)
日本でのビルコンSの利用可能期限は2年(海外3年)なので、
備蓄があるなら毎年備蓄分の半分程度を入れ替えで調達しなければなりませんが、
該当予算を全てそのために使うとは考えられませんし、予算規模と目的を考えると
「備蓄は行っていない」と言えるでしょう(続く)
一方、平成22年4月22日の農水政策会議において姫田消費・安全局総務課長がビルコンS入手困難の原因として
韓国の買い占めを上げています。この発言は農水省の同会議議事録( URLリンク(j.mp) )で
確認出来ます(続く)
以上の点を考慮しますと、「政府のビルコンS備蓄の韓国放出情報」については、
韓国によるビルコンS買い占めによる入手困難情報が伝搬途中で変化してしまったものと思われます。