10/04/30 12:49:37 VEm8JtscO
直子さんが、自分の夢のために、莫大な国家予算(血税)つかって宇宙へ遊びに行った
みたいに捉えてる人もいるかもしれないけど、
一般人の現実の暮らしにはすぐに結びつかないような未知なる事に対してでも、
開拓者や科学者が、命を賭けて、チャレンジしてくれてきたおかげで、
現在の暮らしの基盤が構築されてきたんだと思う。
一般人には想像もつかないようなきつい訓練に耐え、
もしかしたら生きて帰れないかもしれないようなフライト、そしてミッションを、
遺書まで書いて遂行してくれたな直子さんはじめ宇宙飛行士の方々には
感謝こそすれ、とても叩く気にはなれません。
遠い未来にせよいずれこの地球上だけでは、平和で安全な暮らしを営むのは厳しくなる時代がくるだろうし、
今はまだ、地球の大気という薄い皮ひとつ破っただけのことにせよ、
フロンティアの方々に、こういうことを積み重ねていってもらわないことには。
直子さんの「夢」には、そういう覚悟も責任も感じられるが、
だんなの方の「夢」には、かけらも感じられません。