10/07/18 03:29:38 yFyGRY5B0
おまいら、ガッキー率いる日銀とハゲタカ ・ ヘッジ ・ ファンドとのすざまじい戦いを知らないな。
何しろガッキーは、 単位が兆円という日銀砲を連射してハゲを退治した偉人であり恩人なんだぜ。
仕手戦当初、ハゲは 「 大人しくて優柔不断な谷垣 」 と甘く見て油断していた。
だが実はガッキーはポーカーフェイスで油断させていただけだった。
ハゲタカの弾には莫大な利息が付くので、利息の支払日が来ればハゲもそう持ちこたえられない、と読んでいた。
そろそろ為替介入を止めて降参するだろうとタカを括ってしまったハゲタカは、
ガッキーの読み通り、高金利で調達した金まで日本市場に投げ込み始めた。
ここで突然、、ガッキ―による日銀砲が度を超える量的破壊力で炸裂する。
直ちにガッキ―は135兆円への引き上げ宣言を大々的に行い
( ガッキ―は毎日1兆円介入し、それを連続35日続けた後、さらに100兆円準備しましたと宣言 ) 、
「 日本を絶対に守る! 」 と宣戦布告した。
大手ハゲも自分達はガッキ―の手のひらで踊らさせていたことをようやく理解、
そしてガッキ―の本気度に面くらってしまい、あっという間に撤退。
当時、大手から中小まで、2000社は来襲したと言われている大量のハゲを瞬殺してしまった。
この時の倒産ファンドの、焦げ付いた膨大な債務総額は
「 ガッキ―のいる日本には2度と手を出すな!」 と言うアンタッチャブルなトラウマを奴らに刷り込ませた。
まさにガッキ―の思い描いた通りだった。
ポーカーに例えれば、さあこれからが正念場!という勝負時にガッキ―は掛け金を一気につり上げた。
★「 スぺードのエースは、ここぞという時に使って初めて効果がある! 行使する時は2度と刃向かわぬよう息の根を止めてしまえ!」
ま、日本にはそれだけの外貨保有高があるし、200兆円の米国債もある。
ただ米国債を市場で売るのは問題なので、比較的短期のものを最大100兆円売って新たな介入資金を作り、
買ったドルで新たに米国債を買い、国庫に返還するという手法をとった。
それ以降も自民政権では、ハゲタカによる為替変動リスク対策に100兆円近くの特別予算を組み続けた。