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12月17日 第1回口頭弁論レポ
Sさん弁護士側は知的な普通のおじさん。音校側は、弁護士2人、関係者1人がセットで出廷。
弁護士1人はまだ若かったけど、もう1人はかなり年配。(かなりのモゴモゴ口調)
・Sさん側の主張
地位の確認&金銭請求の確認。
その上で2回の退学処分の法的意味を明らかにしていないことについて言及。
またSさんの経歴として中高の時の担任からの「正義感溢れるリーダー的存在」という証言があって、今までに万引きするような子でないことも主張。
母親はイジメによる対策の提案を学校側にして、イジメる生徒を退学処分して欲しかったけど、
未来ある生徒だし反省するのであれば許すとしたが、
学校は一切聞き入れず生徒からの謝罪もなかった。
その上で学校側は学校が名誉棄損というけれど、原告が名誉棄損の間違いだと主張した。
2度の裁判所命令無視を考慮して欲しいと言う事も強く主張していた。
・学校側の主張
すべての事実を明らかにしたい
万引きをした際の防犯ビデオの存在を主張するとともに現場の検証をしっかり行いたいと主張。
Sさんと裁判官側のなぜ今の今までビデオ提出しなかったのかと言う問いに対しては
宝塚警察が保持しており、栽培所からの命令があれば提出できるとので次回に提出するとの事であった。
次回の公判は1月21日3時に決定。非公開で行なわれる。
双方弁護士の予定確認の際
とにかく、音校側の都合が悪すぎた(笑いながらの新年会の予定の主張←司法研修生もハァ?って顔で笑ってた)
Sさん側は、電話会議でなく私の来れる日にお願いしたいと主張、1/21&22なら大丈夫となり、音校側も21ならと同意。
その他情報
音楽学校側が裁判記録閲覧制限をかけている
どこを見せていいのか悪いのか、絞り込む判断がなされるまで神戸地裁に行っても閲覧は不可能
Sさん側の弁護士はブログの存在を認識している。2ちゃんの関連スレの事も知っている様子。
「Sさん頑張れ!」などと書いてあることを、お母さんに伝えると涙が溢れてくるとのこと。