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山崎直子さんと一緒に鎌倉市旗も宇宙へ、夫の大地さん出身で実現
鎌倉市の松尾崇市長は６日の定例会見で、スペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗し、
宇宙へ旅立った山崎直子さんに、鎌倉市旗を託したことを明らかにした。
山崎さんの夫の大地さん（37）が同市出身だったことから実現したという。
市によると、山崎さん夫妻は昨年２月に突如、市役所を訪問し、
石渡徳一前市長と面談した。
スペースシャトル公式飛行記念品として、何かしらの物品を
シャトルに搭載することを打診したという。
市は昨年11月、市旗を持ち込むことを決め、
宇宙機構を通じて山崎さんに手渡した。
市旗は縦72・５センチ、横１メートルで、
白色の布に市章の「ササリンドウ」が描かれている。
市旗は、ＮＡＳＡ発行の飛行証明書とともに市に返還される。
市は返還後、広く展示・公開する予定。