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「血の海歌劇団」に注目＝金総書記訪中は報道せず－中国メディア
【北京時事】北朝鮮の芸術団体「血の海（ピバダ）歌劇団」のメンバー約２００人が公演のため中国を訪問し、注目を浴びている。
中国メディアは、色とりどりのチマ・チョゴリに身を包み、笑顔を振りまく女性団員の姿を報道。金正日労働党総書記とほぼ同時期の訪中で、
中朝友好の使者として花を添えた形だ。
歌劇団は、中国清代の古典小説「紅楼夢」の北朝鮮版歌劇を北京などで公演するため２日に訪中。作品は昨年の中朝国交樹立６０周年を記念して、
金総書記の指示でリメークされ、昨年１０月に訪朝した温家宝首相も金総書記と共に鑑賞した。
国営新華社通信や中央テレビは、歌劇団訪中を報道する一方で、金総書記訪中については一切伝えていない。
ただ英字紙チャイナ・デーリーや国際問題紙の環球時報は、外国メディアの報道を引用し、金総書記訪中を「経済援助が焦点と予測されている」などと報じた。
URLﾘﾝｸ(www.jiji.com)
※「血の海歌劇団」
生理中のだけでの歌劇か？