10/05/04 02:45:57 LNGeTRH00
>>716 (つづき)
もうひとつ、信者が清平を訪れる大きな目的に、地獄で苦しんでいる先祖を救うためと称する
先祖解怨式がある。
「この儀式を行なわずに霊界へ行くと先祖から深刻な讒訴を受けることになる、という教えです。7代前
までの先祖の恨みを解くために、70万円の献金が必要とされます。父方の両親と母方の両親、つまり
4つの家系について行うので、280万円かかる。これを120代前の先祖までさかのぼって繰り返し行なう
ように勧められるので、何度も献金を重ねて清平へ行く必要があるのです。ただしこの金額は日本人
信者だけで、韓国人は10分の1です」(同前)
日本全国での摘発によって霊感商法の売上げが激減した今、信者からの献金は、ますます重要に
なっているに違いない。
「もっとも被害が多かった1975年からの10年あまりは、毎月50億から100億円が送られたと言われま
す。今でも、年に100億円は送られていると推測されます。
金の集め方の違法性、脱税疑惑のほか、外為法違反の疑いも強い。かつて合同結婚式の参加者が
ソウルへ渡る際、成田空港で全員に白い封筒が配られ、韓国入国後に回収することがあった。中身は
50万~100万の現金だった」