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【皇室ウイークリー】(126)愛子さま「きつい斜面」に挑戦される 眞子さま、ICU入学式での呼び名は… (1/5ページ)
2010.4.3 07:00
長野県で3月24日から静養していた皇太子ご一家は同30日、長野新幹線で帰京された。奥志賀高原に滞在し、
スキーを楽しまれたという。
宮内庁の野村一成東宮大夫は2日の定例会見で、敬宮愛子さまの上達ぶりを明らかにした。「スキースクールの
先生方の指導を受け、左右のスキーをそろえて滑ることが増え、スピードが上がられた。ゲレンデの(行動)範囲も広がり、
傾斜のきつい斜面にも挑戦された」。昨年までのボーゲン主体のスキーはどうやら“卒業”されたようだ。
ところで、年度が替わった今週は、宮内庁でも大きな人事異動があった。3月31日は、皇室に長年奉仕した退職者に
とっては最後の出勤日となった。
ある側近は、皇太子ご一家が30日に帰京されたことについて「異動者への配慮をお持ちだからではないか」と話す。
別の宮内庁関係者も、「天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻は、この日は都内におられることが多い。ご公務で難しいときは、
4月上旬に退職者らを招かれている」という。
年度末には、内閣が意思決定する閣議で処理された案件を、陛下が決裁する公務「ご執務」も多くなる。陛下は3月31日
までの3日間に計約90件の書類に目を通し、署名するなどされたという。
一方、閣議は京都滞在中の26日にも開かれたが、決裁書類が東京から京都に運ばれることはなかった。このときの分の
ご執務は帰京後に行われたという。
陛下はこれまで、通常、地方にいても閣議が行われた日のうちにご執務を行われてきた。宮内庁によると、今回は緊急性
がない内容だったことを勘案して決裁を遅らせたもので、こうした対応はこれまであまりなかったという。側近は
「推測だが、ご執務ごとの内容を考えて、後にできるものは後に回し、(内閣側に)陛下のご負担を軽減しようという
考えがあるのではないか」と話した。