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水俣病訴訟 29日に和解合意
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3月29日 5時34分
国の基準では水俣病と認められない未認定患者が、国やチッソなどに賠償を求めている裁判は
29日、熊本地方裁判所で開かれる和解協議で、原告・被告の双方が裁判所が示した和解案に
合意する見通しになりました。
この裁判は、熊本県や鹿児島県の水俣病の未認定患者でつくる「不知火患者会」のおよそ2100人
が、平成17年に国と熊本県、チッソに損害賠償を求めて訴えを起こしたもので、今月15日、熊本
地方裁判所がチッソは一時金として1人当たり210万円を、また、国と県は療養手当として月に
最大1万7700円を支払うことなどを盛り込んだ和解案を示しました。この和解案について、原告団は
28日、熊本県水俣市で集会を開き、受け入れることを正式に決めました。また、国と県、チッソもすで
に受け入れの方針を示していることから、29日の午後1時半から熊本地方裁判所で開かれる和解
協議で、原告・被告の双方が和解案に合意する見通しになりました。一方、国は裁判に訴えずに、
去年成立した特別措置法による救済を望む未認定患者についても、この和解案とほぼ同じ内容の
救済策を取りまとめる作業を進め、4月中の閣議決定を目指しています。ことし5月1日で、公式確認
から54年となる水俣病をめぐる救済問題は、原告数が2000人を超える未認定患者の裁判で和解が
成立する見通しとなり、全面解決に向けて大きな節目を迎えます。