10/03/26 13:58:23 dEyn/JXm0
"「まま ずうっとすき」と絵日記に…" 5歳の女の子、父親がミクシィで知り合った継母に虐待され死亡
スレリンク(newsplus板)
・昨年11月、兵庫県三田市のマンションで家族4人で暮らしていた女の子が、わずか5歳で亡くなった。
利発で人なつっこく、幼稚園でも人気者だった寺本夏美ちゃん。転倒し頭を打ったとして病院に搬送されてから、
5日後のことだった。だが3カ月余りが過ぎた今年3月、兵庫県警は虐待により夏美ちゃんを死亡させたとして、
傷害致死容疑で継母の無職、寺本浩子容疑者(27)=秋田県小坂町=を逮捕した。
「子供がベランダで転んだんです。意識がなく、呼吸もあるか分からない」
電話口の声はうわずり、震えていた。三連休が明けたばかりの昨年11月24日午後3時47分。三田市
消防本部に119番が入った。マンション2階の一室に救急救命士を含め4人の救急隊員が駆けつけると、
居間にあおむけで横たわっている女児の姿が目に入った。それが、夏美ちゃんだった。
肩をたたいて呼びかけるが、反応はない。瞳孔も開いている。かたわらの寺本容疑者はおろおろするばかりで、
「なつ、なつ」と繰り返しながら夏美ちゃんの体をさすっていた。
救急病院に搬送された夏美ちゃんは、ICUで治療を受けた。しかし一度も意識を取り戻すことなく、11月
29日午後1時7分、息を引き取った。死因は、頭部に衝撃が加えられて生じた急性硬膜下血腫による
脳機能障害だった。
だが、病院は当初から虐待を疑っていた。病院関係者は言う。「転倒してできた傷害かどうかは、医師なら
まず間違いなく判断できる」
このため搬送当日に「虐待の可能性がある」と県警に通報。県警が行った司法解剖の結果も、医師の判断と
一致した。「転倒したならあるはずの外傷がない。にもかかわらず硬膜下血腫を起こしたのは、頭を激しく
揺さぶられた可能性が極めて高い」(捜査関係者)。県警は近年、児童虐待の新たな類型として注目
されている「乳幼児揺さぶられ症候群」(SBS)の疑いを強めた。(>>2-10につづく)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)