10/03/19 11:05:28 R1dkelEc0
これで最後。
あとは、日本は先進国だと思ってたけど、裁判制度に関しては、何ちゅう後進国じゃ！ってこと。
第一に、逮捕時にミランダ警告しなくてよい、っていうのは何なの？
何で、大陪審（起訴陪審）なしで起訴できるの？
アメリカのまねして陪審員制度取り入れるなら、検察側に不利になる制度も入れなさいよ。
こっちだと、まず、ディストリクト・アターニーが 検察の持ってきた各事件の証拠をリビューして
この件は 先に進めてよしとか 証拠不十分で起訴却下という判定をする。
先に進めてよしとなったら 次に、大陪審で陪審員団が、もう一回証拠をリビューして、
証拠は十分か、信頼性のある証拠なのか、傷害罪なのに殺人罪で起訴しようとしてないか（官権の濫用）等を判断して、
その事件を起訴するかどうか決める。
その２回のフィルターを通してから、ようやく起訴ができる。冤罪をふせぐためのシステムが何重かになってる。
証拠不十分でも でっちあげでも 検察が起訴できる日本の制度って、中国並みかって思った。
弁護側と検察側で罪状が大きく食い違ったまま行われようとしている（起訴陪審制がないから）イッチの裁判は もう十分に不公正。