10/03/14 19:53:11 MhDmHa4A0
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◇「個人」で戦う若手 少ないしがらみ、候補者変化
参院選を控え、自民党内には閉(へい)塞(そく)感ばかりが漂うが、打破しようとする動きもある。
「排除の論理は取るべきではない。若手が使われ、ベテランはいらないという議論はいけない」。小泉進
次郎衆院議員は3日、谷垣氏、大島理森幹事長と当選1~2回の所属衆院議員との懇談会で世代交代
論と一線を画した。
昨年の衆院選の大敗でわずか5人しかいない当選1回組の一人。最年少の28歳だが、国会質問や党の
行事に積極的に起用され、小泉純一郎元首相の息子という「ブランド」も手伝って、今や「党の顔」になり
つつある。
この日、舛添要一前厚生労働相が新党発言で党参院幹部から注意を受けたが、小泉氏は「そういう動き
には関心も興味もない」。こうした姿勢が「いたずらに党内対立をあおる中堅・若手とは一味違う」(党関係
者)と、さらに評価を高める結果になっている。143人の民主党のマンモス新人軍団に一人で渡り合う印
象すらある。