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プロミスなど消費者金融大手が、改正貸金業法の完全施行が予定されている6月以降、
収入のない専業主婦(主夫)への貸し付けを中止する方針を固めたことが6日、
分かった。改正貸金業法では借り手の年収の3分の1超の融資を禁じる「総量規制」が
導入される。専業主婦の場合、配偶者の同意書など複数の書類を提出しなければならず、
各社は顧客対応の事務処理が増え、コストに見合わないと判断した。
多重債務者の減少につながる半面、専業主婦は小口であってもお金が借りにくくなる
などの問題も出そうだ。
プロミスやアコム、アイフルは既に、専業主婦への貸し出しを縮小。6月以降は原則、
新規契約は受け付けず、既存の顧客にも追加貸し付けをしない考えだ。武富士も
「金融庁による激変緩和措置の議論を見極めたい」とし、規制が緩和されない限り
専業主婦への融資には慎重な姿勢を示している。
総量規制では顧客の返済能力を把握するように義務付けており、借り手から年収を
証明する書類を取得しなければならない。専業主婦の場合は、配偶者の同意書に加え、
年収の源泉徴収票など所得証明や婚姻証明が必要となる。(共同)
◎ソース
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
クレジットカード業界も専業主婦へのカード発行を中止すべきですね。