10/03/21 18:15:21 vxjv2DOx0
>>821
男は男らしく、女は女らしくしないとイクナイ。何故ならば、神様はそのようにヒトを造られたのだから。
だから、男装やら女装やら、自らの性別に背く行為は神様への反逆ともとれる行為なので、万死に値する…
らしい。
それと、当時は神の声を聞こえるのは聖職者やら王族(高貴な血の持ち主)だけとされていた。庶民階級が
教会の仲介なしに神のお告げを受けられるハズがない。だから、アレは悪魔の囁きだったんだ…って考えだった
みたい。
ただ、これだとフランス側だって「田舎の農民の娘が、イキナリ神のお告げを聞いた」と喚いた時点で魔女認定
されてもいいのに?と、疑問に思っていたら「ジャンヌ・ダルクは実は先王のご落胤」説を聞いて納得した。
(ジャンヌが生まれる前年に先王が御幸し、美人と評判だったジャンヌの母も接待役に駆り出されていた)
神のお告げを聞いたーっ!にしても、王家の血を引いている高貴な娘だったら無問題だし。
男装にしても、神のお告げを達成する為だったら無問題だし。(神さまの許可を得ているので)
何よりも、聖書を読めたりする等、当時の田舎の農家の娘としては、有り得ない教養を持っていたり、国王の
顔を知っていた(写真はおろか、印刷の技術も発達していなかったので、庶民階級では王様の顔を知らずに一生
を終えるのが珍しくない時代)のだって、ジャンヌの出自を知っていた周囲が「いつ、王家から及びがかかっても
困らないように」って、仕込んでいた可能性が高いし。
まあ、あくまでもトンデモ説の範囲内だけどね。