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政治】 "民主党、参院選で勝つ為?" 公共事業の配分(個所付け)、特定地域メインに概算要求より700億円も増額していたことが判明
・朝日新聞社が道路予算について分析したところ、地方からの要望があったと判明した約200路線に
計約500億円が上積みされ、要望のなかった路線ではほとんど増えていないことがわかった。道路予算は
概算要求時から約700億円が上積みされているが、大半が要望に応える財源に充てられているようだ。 (抜粋)
URLリンク(www.asahi.com)
・増額は、民主党の参院選対策(今夏)との指摘が出ている。
これに対し前原氏は「今年に限って、直轄事業負担金の維持管理費の一部を残すことになったので、
増額分が出た。(民主党の)要望を受けて増額したということではない」と否定した。(一部略)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
・まず問題なのは、情報管理の不透明さだ。政府は予算成立前に党の地方組織にまで情報が流出したのは
想定外とする。だが、公共事業のパイがしぼむ中、結果的に個所付けと目される資料を身内の民主党が独占し、
それを地方に伝えることで与党の権勢を認識させた格好である。
事業評価をベースに個所付けを進めたとし、利益誘導を否定する政府側の説明もにわかに信じがたい。
概算要求を上回る事業費が計上されたケースを見る限り、民主党県連や地元の要望に影響されたことは
否定できまい。しかも、さきの衆院選で民主党が優勢だった地域に手厚い傾向があり、次期参院選の重点
選挙区を意識したような印象も与えている。(抜粋)
URLリンク(mainichi.jp)