10/01/30 21:59:09 xsE+OP6w0
>>343の続き
「命は助かった。しかし、大切な人たちをたくさん失ってしまった。」
そんな傷を抱える人がたくさん出てくるのではないかと思います。
あたしは、そんな人たちに、
「あなたは１人じゃないよ」って
「住んでるところは離れているけれど、あなたたちのことを想ってる人がこんなにもいるよ」って 伝えたいんです。
これが、あたしのしたいことです。
ただ、それが ちゃんと伝わらなかった。それだけです。
批判する方も、もちろんあたしたちも、 誰も悪くない。
産経新聞の記者の方に取材された際に、ちゃんと伝えることが出来なかったあたしの責任です。
本当にご迷惑をおかけしてすみませんでした。
現時点で、「私たちは募金活動もしてるし、最初から、ハイチが落ち着いた頃に鶴を届けにいくつもりでした！！」
なんて言ったとしても、悲しいことですが、騒ぎが大きくなるだけです。
しばらく何もしなければ、いつか騒ぎは収まります。
嫌がらせもきっと収まると思っています。
なので、騒ぎを大きくしないためにも、今は水面下で動いていこうと思います。
あたしね、ほんといろんな活動を通して、『人の想い』ってすごいってめっちゃ実感したの。
絶対無意味じゃないって思うねん。
カンボジアでは、辛い過去を抱えた孤児の子どもたちが、
たくさんの人々の想いに支えられ、
今では元気になって キラッキラの笑顔を見せてくれた。
中国の内モンゴルでは、１人の日本人の
「この砂漠を森にする！！」という想いが多くの人々を動かし、
２０年前は広大な砂漠やった恩格貝という所が、
私が去年行った時には森になってた。