10/01/28 15:53:43 +L7Bppxi0
>>90
誉められて伸びるのはたいていの人がそう。
真央ちゃんと多くの日本人が陥る罠は「悪いところを直す」という考え方。
これだと、どれだけやってもオーケーが出ることがないので、
どんなにはじめに才能があっても最後は心も体も萎縮して成績が落ちる。
反対に、才能は少なくても自分もコーチも自分を肯定しまくり
いいところをいいと認め、そこを伸ばす方式だとどんどん伸びる。
しかもその方が楽しいし幸せなので、笑顔と感謝の気持が沸き上がりやすく、
幸せと笑顔と感謝で筋肉がしなやかになり、それで演技もさらに伸びる。
幸せオーラが出るので、審判も印象でつい良い点をつけてしまう。
内情はしらんがあっこちゃんとそのコーチが後者の系統。
あっこちゃんのコーチはマラソンの小池監督と人相が似ているから、
たぶんその系統で間違いない。
今の真央ちゃんに必要なのは技の練習ではなく、自分がどれだけ素晴らしい演技と心を
しているのかの確認と周囲の人(おねーさんや家族)に愛されているかを実感する練習。
これが土台にないと、どんなに練習をこなしてもいい点がつきにくい。
課題(欠点)の修正よりもこっちが重要。