10/03/18 21:59:58 BgHUGsdH0
8より転載
私自身はやはり仕事で行けなかったのですが、友人が傍聴に行きました。
午前十時十五分から四時半過ぎまで、休憩はあったものの六時間以上の長丁場とのことでした。
友人のメールと電話での話に基づき、内容を紹介します。
(私が >>4416 で書いた開廷時間情報は結果として間違いでした。お詫びいたします。)
傍聴券を求めたのは、係員の話では60名程度とのこと。
傍聴券は32枚なので、競争率は2倍程度になります。友人は運良く抽選にあたりました。
傍聴席の最前列は記者席で、傍聴者以外に十名程度の記者が取材していたそうです。
傍聴者の男女比は、だいたい半々。男性は老人もいたが、女性は老年はおらず、
アラフォー世代かそれ以下と思われる人たちが中心のようだったとのこと。
今回出廷した96期生は7名。友人は氏名をメモしていますが、ここでは記号で記し、簡単な紹介をつけます。
生徒A(万引き現場目撃)、生徒B(万引き現場目撃)、生徒C(演劇プリント盗難)、生徒D(ドライヤー盗難)、
生徒E(一番委員、元Sさんと同室)、生徒F(三番委員)、生徒G(テレビの件でSさんに電話)
今回の証人は被告(音校)側証人なので、宣誓のあと被告側弁護士が陳述書に間違いはないか確認し、
被告側の立場で質問した後、原告(Sさん側)弁護士が質問し、そのあと裁判官からも質問が出され(ない場合もある)、
最後にもう一度被告側弁護士が質問するという形式です。
時間は各人バラバラで、最も短いのは15分程度(生徒C)、最も長いのは二時間近く(生徒E)とのことでした。
衝立は結局なく、保護者の同伴もありませんでしたが、正面の裁判官席と対面して座るので、
傍聴席には背を向けるかたちになり、表情はあまり伺えなかったとのことです。