10/01/30 11:25:22 fN58ZV+20
「魔法にかけられて」でもカーテンでドレスを作ってたなw
現実にカーテンでドレスを作るようなことがあったかどうかは不明だけど
赤毛のアン系の海外家庭小説(「花盛りのローズ」とか「リンバロストの乙女」とか)で
貧乏ヒロインが工夫をこらしてドレスや帽子を作る描写がよく出てくるのは
実際にそういう作業が日常的だったからなのだろうね。
袖一本分の生地が足りなくて、ハギレの柄を合わせながら縫い合わせて
袖を作ってしまうのとか、作者が嬉々として書いてる感じがリアル。
洋服の裏返し(痛んだ表地を裏にして縫い直す)なんかは、日本でも昭和30年代ごろまで
普通に家庭で行われてたようだけど。