10/02/18 15:47:07 pDztMaNr0
・邪悪な人たちは、自身の罪悪を認めない。
・多くの場合、堅実な市民として生活している。
・彼らの犯罪は隠微であり表に現れない。
・自分自身には欠点がないと思い込んでいる。
・自分自身の罪悪感に耐えることを徹底的に拒否する。
・自分の行為を隠蔽するために他人に罪を転嫁する、スケープゴートにする。
・世の中の人と衝突すると、必ず他人が間違っているために問題が起こると考える。
・自分自身の欠陥を直視する代わりに、他人を攻撃する。
・自分自身の中の病を破壊する代わりに、他人を破壊しようとする。
・道徳的清廉性を維持するために絶えず努力する。
・他人が自分をどう思うかという点に鋭い感覚を持っている。
・善人であろうとはしないが、善人であると見られることを強烈に望んでいる。
・自身の邪悪性を認識していないのではなく、その意識に耐えようとしない。
・邪悪な人の悪行は罪の意識から逃れようとして行われる。
・社会的な対面や世間体を獲得するために人並み以上に奮闘し努力する。
・地位や威信を得るためには熱意を持って困難に取り組むこともある。
・自身の良心の苦痛、自身の罪の深さを認識する苦痛を耐えることができない。
・自分の正体を照らす光を嫌う。
・自分中心的な行為が他人にどのような影響を及ぼすのか考えない。
『平気でうそをつく人たち』(M・スコット・ペック著)