10/02/10 17:31:04 CjyX53b60
>>873
そうそう、そういうこと。言語っていうのは、イコールで文化なんだよね
ちょっと長文になるけど・・・
あの国で罵倒語が異様に豊富なのは、「声闘」によるところが大きい、ってやっぱりどこかで読んだ
声闘ってのは、ぐぐったら参考サイトが見つかった
URLリンク(blog.livedoor.jp)
あの国のインテリ層(=貴族)がなんかで揉めた場合の、決着の付け方だった、らしい
↑なもんで、「とにかく相手を脅してねじ伏せるための言葉」として、罵倒語が豊富になったらしいよ
インテリ層からしてこの有様だからねえ・・・
実は一時期、私もお恥ずかしながらnetomo(日韓相互翻訳による交流サイト。今で言うネイバーとかエンコリに当たるの
かな?)に出入りしてたことがありまして
その際に実際にあったことなんだけどね
結構些細なことで言い合いに発展して、そうなるとあの国の人は例によって罵倒語連発するわけ
で、そもそもが罵倒語な上にファビョってるからタイプミスも多くて、翻訳が出来なかったりするからなおさら意味不明の言葉になる
だから日本からすると、何を言っているかさっぱり判らないから、そもそも罵倒の意味自体が伝わらないのでスルーされる
それどころか、たとえば「チョッパリ!」って言われて、
・意味がわからない → 調べる → 「豚の爪」の意味で、足袋をはく日本人を馬鹿にする言葉だと知る
→ よく罵倒語としてそんな言葉を考えつくな、と感心する
と、妙に余裕がある
翻って日本側は、「相手が日本の罵倒語を理解できないこと」をはじめから念頭に置いて、婉曲表現で悪口を言うわけ
たとえば、「あなたは残念なことに脳みその容量が人としては少々足りないようです」とかそんな感じ
こういうのは、ばっちり伝わっちゃうわけ
こういうところにも、文化の差が出るんだなって痛感した